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神様からひと言



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【この小説が収録されている参考書籍】
神様からひと言
神様からひと言 (光文社文庫)

神様からひと言の評価: 3.89/5点 レビュー 177件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全177件 1~20 1/9ページ
No.177:
(5pt)

篠崎を見習え。

涼平は特に印象に残らない主人公だった。ティンバーウルフのタトゥーが入ってることくらいしか特筆すべきことがないのだが、教育係り(?)のキャラが最高。普段は競艇新聞を読みサボることしか考えてない人物だが、「謝罪のプロ」と呼ばれているだけあって篠崎のクレーム対応が素晴らしい。
「まさにわたくしの不徳と致すところ‥ダメな室長でございます。無能な室長でございます。はい、室長というより九官鳥のようなものでして‥」に吹き出しました。(ちなみに本当は室長ではない。)
まずはやっぱり相手の意見を受け入れることが大事だな、と。阿呆になってでも。
シバリナシWi-Fiとか対応が最悪なのでマニュアルとしてこの小説を取り入れてみては。
(あの会社は中国人ばっかなのか?)
神様からひと言 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神様からひと言 (光文社文庫)より
4334738427
No.176:
(1pt)

女性が読むには不快な表現がチラチラ登場する

何が面白いのか分からない。
女は性的な対象であり、職場でも社内でも常に下にみたい男が書いた駄小説。

綺麗な表紙とタイトル、帯の宣伝文句から手に取ったので出版元の販売戦略は成功したかもしれない

結局、神様も中途半端な立ち位置で生かされていない。

この作家の昨品は2度と読まない
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No.175:
(2pt)

波長が合わなかった。

漫画っぽい設定と展開。上司を殴ってクビとか、ストーリーがありがちでなんだか古臭い。面白いと感じる方もいるかもしれませんが、どうも波長が合わずに3分の1ほどで挫折しました。
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No.174:
(4pt)

楽しく読めます

楽しく読めますし、内容もそれなりに納得するのですが、深みがないような気がします。
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No.173:
(2pt)

まあまあ

クレーム対応についてはさほど目新しさがなかったので星2つ。
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No.172:
(4pt)

大変面白くかつリアリティがある内容でした

リアル書店のポップに「書店員さんのお薦め」と書かれていたので買いました。このパターンで何冊も買っています。はずれがないので安心して買えます。今回も大変面白かったです。

文庫が2005年刊行ですから初出から20年近く経っている本ですが内容は全く古くありません。
大手の広告代理店から転職した若者が苦情係のノウハウを得る話です。
調べるとじわじわと売れ続けている本です。映画化もされていてDVDも売ってますね。

読み終わるまでカバーデザインを見てなかったことに気づきました。
「書店員さん100名からひと言 全面帯に掲載!」
と書かれており、カバーと同じ大きさの帯がかかってました。

この書店員さんのひと言が「神のひと言」に見えるのでオリジナルカバーより帯の方が売れるでしょう。
※どちらもAmazonの詳細ページに表示されています
神様からひと言 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神様からひと言 (光文社文庫)より
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No.171:
(3pt)

自分がしがみついているものとは。

こんな会社で働きたくないですね…本当にあったら怖すぎる。
主人公の、逃げ腰ながらもなんとか壁を乗り越えて行こうとするところに共感が持てた。
自分が本当に大切にしたいものは何か。死にはしない、と思えた時、新しい扉が開くのかもしれない。
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No.170:
(4pt)

再版を重ねる人気本

再就職した会社の会議で問題をおこし、いきなりリストラ目的で「お客様相談室」へ異動となった主人公。
本来ならハードなストーリーながら、筆者お得意の軽いタッチの文体で、思わず笑ってしまうサラリーマン小説。

先輩社員の篠崎のキャラクターが後半薄まってしまったのが残念でしたが、展開も予想の範囲内なのに安心して読めて、自らを応援したくなる気分になる物語でした。
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No.169:
(5pt)

変わってほしい社会

読み始めは難しい、男の人が読む本ではと思いつつ読んでました。しかし止めることが出来ず企業とは何と理不尽な厭な世界では、、色々な人物が登場していくうちに噴き出して笑っている私でした。現実の社会と重なり男性、女性に関係なく働くに難しい生きにくい社会はこれからも変わらないのか、変わって欲しいものです。 しかし読み終わりはすっきり爽快でした。
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No.168:
(2pt)

期待しすぎたかな

すいすい読め、笑いあり。
だがトータル的に特に得るものはなかった。
少しタイトル詐欺かなと思う。
公園の神様の存在が生かされてないというか、つながりがやや不自然で無理矢理に感じた。
作者の他の著書は素晴らしく面白いものもたくさんあるので読んでみたが期待しすぎたか。
特に老女が若い男を…みたいなくだりがちょっと嫌悪感。
普通にひく。
他の著書でもそれに近い感じのがあって、そういう展開に持ってきがちなのかわからないが、気持ち悪くて共感できない。
少し女性軽視にも感じる。
あと、主人公のタトゥーを最後の砦のような感じで出してくる感じがちょっとダサイ。
ストーリー性を求めず軽いノリで笑いたいならおすすめ。
キャラが個性的。
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No.167:
(2pt)

面白いとこもあるけど…

評価も良かったし試しに買ってみましたが
ここのところずっと女性の小説家さんの本ばかり読んでいたせいか
序盤から下ネタ連発で
下品だな…って引きました。
男性だけの会話なんてそんなもんとは知ってはいますが
そんなに書く必要ある?って感じでした。
話が進むにつれて面白い所もありますが、すぐ手の出る短気な主人公や周りの対応
最後まで今一つって感じでした。
2回は読まない本です。
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No.166:
(5pt)

陰鬱な気分が飛びました

今まで読んだ元気が出る本の中でもイチオシです。
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No.165:
(5pt)

働くことに疑問を感じたなら

「だいじょうぶ、死にゃあしねぇよ」
同じような言葉を私も言われたことがあります。確か、命なんかとられるわけないんだから。
組織で仕事をすると何が悪で何が善なのかわからなくなります。現実でも派閥有りの不倫有り、人間関係もめちゃくちゃで、まともに仕事に向かっている人間がどこにいるのかと思うくらいに。
佐倉凉平が読者の代弁をしてくれているようでスッキリします。
社長も社員もみんな組織に属している間は囚われの身だと思います。
読む世代で感じ方が変わってくると思いますが、今の私には篠崎さんくらいの楽しみが必要かなぁと思いました。
人生のキーワードになる出会いがきっとどこかにあると信じて。
神様からひと言 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:神様からひと言 (光文社文庫)より
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No.164:
(2pt)

ダラダラ文章が私には合わなかった・・・

レビューが良かったので読んでみましたが、私には合いませんでした。みなさんのレビューによると、お客様センター勤務が始まってから面白くなるようですが、始まるまでが長いです。73ページあります。やっと次の章からお客様センター勤務の話が始まりますが、ここまでの文章が私には合わなかったので、途中で読むのをやめました。
というのも、余計な表現や文章が多いです。そしてその表現がとても分かりにくくて、読んでいて置いてかれた感が残り気持ち悪かったです。例えば、「金魚鉢みたいなちっぽけなユニットバス」って意味不明。そんな形のあるわけないし、そんな大きさのあるわけないし、金魚目線なら全くちっぽけではないですよね。何を表現したいのか不明でした。スーツケースの大きさもどの程度なのか伝わらなかったし、木彫りの人形1200円で買い取るわけがないのでリアリティがない。節約のために発泡酒とか、そういう一文も素人くさいというか… ただ無駄な話がダラダラ続いてつまらなかったです。
普段あまり小説を読まないので、慣れかもしれませんけども…
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No.163:
(4pt)

神様

よかった
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No.162:
(5pt)

懐かしい雰囲気

リンコと涼平の関係が心地良い。お客様相談室の痛快ストーリーにちょっとシニカルな恋愛を加えた名作。
一気読みしてしまった
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No.161:
(5pt)

大切にします。

とても驚きです。
古本でお安く買えるので頼んだのですが、全く古本どころではなかった。
とても安く買えて感謝!
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No.160:
(5pt)

どこに着地するのか分からないストーリー展開と許容範囲のリアリティーさが魅力

荻原浩さんのユーモアのセンス、言葉のつなぎ方は抜群。とてもいいテンポで、そこでその単語が来るのと思い、小説なのにゲラゲラ笑ってしまう。前職で仕事をされていた時のリアリティーさが適度にまぶされて(全部ではありません)、気が付いた時にはしっかりと物語が展開している、素敵な魅力を持った作家さんだと思います。

不覚にも本書が自分にとって荻原浩さんに接した初めての本でした。これから過去作を含めて追い掛けたいと思います。
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No.159:
(3pt)

現実のほうが過酷なのでエンタテインメントとして楽しみました

「昭和の匂ひ」を強く感じました。オーナー企業、能無しの世襲社長、番頭格の古狸、平目社員(上だけを見ている、という意味です)、大株主、完全に会社側が敗訴するセクハラとパワハラなどなどかつての「映画 社長シリーズ」を思い出しました。

実際のところ現在では「お客様相談室」はほぼアウトソーシングで外部の専門業者に委託されていますので社内で運営されていませんし、クレーム客に現金を渡すことは絶対にあり得ません。もっとも電話で済んでいた時代はナンバーディスプレーと録音で相手を特定できたので今のネット社会よりむしろ平和だったのかも知れません。

「笑いあり涙ありの人情噺」に「(若干古臭い)ギャグ」を効かせて「大どんでん返し」と「ドタバタ」で「希望あるエンディング」という小説としての技法は見事でした。

P・274「外宣車→街宣車」、P・375「貸家と金釘で書く三代目→売り家と唐様で書く三代目」ではないかと思います。
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No.158:
(5pt)

普通でした

それなりに面白かったです。
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