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神様からひと言
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神様からひと言の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全177件 21~40 2/9ページ
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癒やされました | ||||
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15年以上前に出版された本ですが、今でも楽しく読める本です。 主人公のスーツが肩のところから引き裂かれるシーンや、主人公がラーメンを何杯も食べるシーンなどは現実離れしていてやや興ざめでしたが、20代後半の青年が生き生きと描かれており、最後まで楽しく読めました。 他の作品も読んでみたいと思いました。 | ||||
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ダメ男なのか実はできる男なのか、よくわからない、いや、どっちかというとダメ男っぽいけど、そこがなんとも魅力的な篠崎さん。私生活は最後まで謎。主役の涼平をしのぐ存在感。同棲していたリンコに逃げられて、その行方を捜す涼平が、リンコの友人、マキさんに相談するシーンが印象的。よりを戻してどうする気、と聞かれて、結婚という2文字を頭に思い浮かべながらも口にできなかった涼平に、マキさんが、げっぷかと思うくらいさりげなく「結婚」を考えたことはないのか、と言うところ。ほとんどげっぷのように、マキさんが「結婚」と言っている映像が浮かんで来る。ここはちょっと意外な展開で、ぐっとくる。 篠崎さんのことをもっと知りたい気がするけど、たぶん、知らない方がいいんだよね。 | ||||
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主人は、新品でないといやと最初に言っていたのですが、到着も早く、品物も全く気にならないくらいよく、いまでは、文庫本を手に喜んで読んでいます。ありがとうございました。(^^) | ||||
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大好きな荻原浩さんの作品の中で、最も人に薦めやすい一冊のひとつです。 心が疲れたときに読んでほしい、心のビタミンになるような一冊です。 | ||||
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まだ読んでいないので内容のレビューは出来ませんが、新品注文で届いた本の表紙や帯が汚れていたのにがっかりしました。Amazonさんの販売・発送商品でした。表紙カバーを外せばきれいなので返品はしませんが、がっかりしたのでレビューしておきます。 | ||||
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状態はとても良いとのことで購入しましたが、薄汚れていた上に中に見知らぬ中年男性の自撮り写真?のコピーが入っていて気持ち悪くて本ごと捨てました。もう2度とこちらのお店からは購入しません! | ||||
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漫画にしたいぐらい楽しいキャラクターが沢山登場します。 入院中に笑いを堪えて一気に読みました。 15年前に書かれたものでパソコン等やや設定が古い箇所はありますが、明るく楽しく痛快な小説でした。 | ||||
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文章は読みやすく、ストーリーも明快。 主人公が短気で直ぐに頭に血が上る性格、そしてタトゥー入れてる。 そんな主人公にあまり共感できず、カタルシスもなかった。 | ||||
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「お客様相談室」で勤務し始めたのをキッカケに購入。 出版されてから約15年経ちますが、 あまりにも今勤めている「お客様相談室」に似ていて、 笑いつつも、身につまされるところもありました。 ビジネス書としては、 労働環境だけでなく、お客様応対の基礎を学べますので星5個です。 ただ、小説としては、 序盤、中盤の深みと店舗のよさがウソのような 終盤(オチ)の弱さを感じてしまいましたので、 星4個とさせていただきます。 | ||||
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書きたいことを絞らず、全て書き込んでしまったため、結局何を伝えたかったのか、物語の軸がぼけてしまいはっきりとみえないような気がしました。 物語自体は面白いですが、読んでいる読者がいろいろな方向にふりまわされ、少し読みつかれるかもしれません。 | ||||
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読みやすい作品。 ただ、出版された当初、パソコンはまだまだ普及していなかったと思うが、今では普及しており、話の中の設定に一部違和感を感じた。 話は面白いので、この評価。 | ||||
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話の筋は面白いかも知れないけれど、そもそもこの内容をこんなに長くする必要はあったのだろうか?やはり、この作家さんは、短編の方がいいかも。 | ||||
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物語の入りから淡々と、それでいて楽しく、そして時にシャープに、 胸に突き刺さる表現があり、どんどん読み進めていきました。 途中まではコストパフォーマンスがよく、そこそこ楽しめる本でした。 ところが、、、神保さんの件からとても惹きこまれ、表現される言葉の一つひとつが さらに心に刺さるようになり、最高の本のひとつになりました。 私も最近、おでんの鍋から飛び出して、別の鍋に移った経験があるので。 手の中に握っているものも改めて見てみました。 いざとなった場合、裏口の客になるまでの開き直りはできないけれど、 でも、視点を拡げて物事を見れるようになりたいと感じました。 とても良かったです。 | ||||
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おでんの具の話と、主人公涼平が仕事を超越しラーメン屋で意地を見せる場面が、印象に残った。 荻原浩の作品は読後感がいいですね、清涼感があるというか、さらっと心に優しく沁みていく感じ。 篠崎が涼平に謝罪の仕方をレクチャーするくだりも、なるほどなあと感心した。 みな、それぞれに大切なものがあり、それに気づき、前を向いて生きていく。 何が正しいのかなんて、人それぞれだね。 こういう読みやすく漫画チックな本もいいが、読まずに死ねるかと思わせる本にまた出会いたいな。 | ||||
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いやいや、そんな会社への反発の仕方は普通無いでしょ、と突っ込みたくなる反面、 佐倉や篠崎のユーモアたっぷりの仕事ぶりに、一服の清涼剤となること間違いなし。 やっぱり荻原浩は ハ・ズ・サ・ナ・イ。 | ||||
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主人公の上司の人間力に惹かれてしまいました!! 荻原浩さんの作品をもっと読んでみたいと思います。 | ||||
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荻原浩の作品なので、間違いない!と思って読みました。いつもながら、ストーリー展開の面白さでグイグイ読み進められました。そして、最後は派手な一発逆転があって、最後の最後にタイトルに行き着く‼ 多分、作者も作品を楽しみながら、次はどうなるの?って、自分に問いながら、書き進められたのではないかしら?と思ってしまいました | ||||
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前半はやや退屈な感じだが 中盤以降一挙におもしろくなる。 企業を舞台にした小説なので 会社員としてどう生きるのか どこまで会社に従うのか 会社をやめようが ホームレスだって生きていける みたいな会社員としての 生き方論みたいなところで 感じるところはあるかもしれない。 またそれ以上に 生き方としてあきらめない ってことがメッセージとして つまっている気がする。 労力をかけてでも 探したいものがあれば 探せばいいのだ。 お客様相談室での 見事な切り返しや交渉術という部分も おもしろいはおもしろいけど それだけではない 生き方を問う小説でいながら 全体的には企業エンタメ的小説で 進んでいくのがよいかも。 おすすめの小説です。 | ||||
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某俳優の不祥事でお蔵入りになったドラマの原作。確か買ってあったはずと手に取ったところ、あれよあれよと一気読みしてしまった。当作者の作品は何冊か読んでおり、デビュー作からの広告社シリーズやハードボイルド?な“エッグ”シリーズなどユーモア系の諸作は、読後何となくフワッとした気持ちになれる楽しい作品群で、当作もその系列に属する。他では「あの日にドライブ」にも似た雰囲気、どちらも不遇をかこったサラリーマンの逆転物語である。ただ自分に合わなそうな仕事を仕方なくこなすのに、こうもすんなり受入れてうまくいくのかは疑問で、この辺は現実感がない。それでも数々のエピソードを散りばめ、主人公の奮闘を追うのはとても面白い。脇役陣も独特のキャラクターで、ドラマでは主人公以外誰がどの役をやったのだろうと、今さらながら見たくなってしまう程である。良作。 | ||||
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