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神様からひと言
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神様からひと言の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全129件 1~20 1/7ページ
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涼平は特に印象に残らない主人公だった。ティンバーウルフのタトゥーが入ってることくらいしか特筆すべきことがないのだが、教育係り(?)のキャラが最高。普段は競艇新聞を読みサボることしか考えてない人物だが、「謝罪のプロ」と呼ばれているだけあって篠崎のクレーム対応が素晴らしい。 「まさにわたくしの不徳と致すところ‥ダメな室長でございます。無能な室長でございます。はい、室長というより九官鳥のようなものでして‥」に吹き出しました。(ちなみに本当は室長ではない。) まずはやっぱり相手の意見を受け入れることが大事だな、と。阿呆になってでも。 シバリナシWi-Fiとか対応が最悪なのでマニュアルとしてこの小説を取り入れてみては。 (あの会社は中国人ばっかなのか?) | ||||
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楽しく読めますし、内容もそれなりに納得するのですが、深みがないような気がします。 | ||||
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リアル書店のポップに「書店員さんのお薦め」と書かれていたので買いました。このパターンで何冊も買っています。はずれがないので安心して買えます。今回も大変面白かったです。 文庫が2005年刊行ですから初出から20年近く経っている本ですが内容は全く古くありません。 大手の広告代理店から転職した若者が苦情係のノウハウを得る話です。 調べるとじわじわと売れ続けている本です。映画化もされていてDVDも売ってますね。 読み終わるまでカバーデザインを見てなかったことに気づきました。 「書店員さん100名からひと言 全面帯に掲載!」 と書かれており、カバーと同じ大きさの帯がかかってました。 この書店員さんのひと言が「神のひと言」に見えるのでオリジナルカバーより帯の方が売れるでしょう。 ※どちらもAmazonの詳細ページに表示されています | ||||
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再就職した会社の会議で問題をおこし、いきなりリストラ目的で「お客様相談室」へ異動となった主人公。 本来ならハードなストーリーながら、筆者お得意の軽いタッチの文体で、思わず笑ってしまうサラリーマン小説。 先輩社員の篠崎のキャラクターが後半薄まってしまったのが残念でしたが、展開も予想の範囲内なのに安心して読めて、自らを応援したくなる気分になる物語でした。 | ||||
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読み始めは難しい、男の人が読む本ではと思いつつ読んでました。しかし止めることが出来ず企業とは何と理不尽な厭な世界では、、色々な人物が登場していくうちに噴き出して笑っている私でした。現実の社会と重なり男性、女性に関係なく働くに難しい生きにくい社会はこれからも変わらないのか、変わって欲しいものです。 しかし読み終わりはすっきり爽快でした。 | ||||
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今まで読んだ元気が出る本の中でもイチオシです。 | ||||
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「だいじょうぶ、死にゃあしねぇよ」 同じような言葉を私も言われたことがあります。確か、命なんかとられるわけないんだから。 組織で仕事をすると何が悪で何が善なのかわからなくなります。現実でも派閥有りの不倫有り、人間関係もめちゃくちゃで、まともに仕事に向かっている人間がどこにいるのかと思うくらいに。 佐倉凉平が読者の代弁をしてくれているようでスッキリします。 社長も社員もみんな組織に属している間は囚われの身だと思います。 読む世代で感じ方が変わってくると思いますが、今の私には篠崎さんくらいの楽しみが必要かなぁと思いました。 人生のキーワードになる出会いがきっとどこかにあると信じて。 | ||||
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よかった | ||||
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リンコと涼平の関係が心地良い。お客様相談室の痛快ストーリーにちょっとシニカルな恋愛を加えた名作。 一気読みしてしまった | ||||
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とても驚きです。 古本でお安く買えるので頼んだのですが、全く古本どころではなかった。 とても安く買えて感謝! | ||||
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荻原浩さんのユーモアのセンス、言葉のつなぎ方は抜群。とてもいいテンポで、そこでその単語が来るのと思い、小説なのにゲラゲラ笑ってしまう。前職で仕事をされていた時のリアリティーさが適度にまぶされて(全部ではありません)、気が付いた時にはしっかりと物語が展開している、素敵な魅力を持った作家さんだと思います。 不覚にも本書が自分にとって荻原浩さんに接した初めての本でした。これから過去作を含めて追い掛けたいと思います。 | ||||
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それなりに面白かったです。 | ||||
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癒やされました | ||||
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15年以上前に出版された本ですが、今でも楽しく読める本です。 主人公のスーツが肩のところから引き裂かれるシーンや、主人公がラーメンを何杯も食べるシーンなどは現実離れしていてやや興ざめでしたが、20代後半の青年が生き生きと描かれており、最後まで楽しく読めました。 他の作品も読んでみたいと思いました。 | ||||
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ダメ男なのか実はできる男なのか、よくわからない、いや、どっちかというとダメ男っぽいけど、そこがなんとも魅力的な篠崎さん。私生活は最後まで謎。主役の涼平をしのぐ存在感。同棲していたリンコに逃げられて、その行方を捜す涼平が、リンコの友人、マキさんに相談するシーンが印象的。よりを戻してどうする気、と聞かれて、結婚という2文字を頭に思い浮かべながらも口にできなかった涼平に、マキさんが、げっぷかと思うくらいさりげなく「結婚」を考えたことはないのか、と言うところ。ほとんどげっぷのように、マキさんが「結婚」と言っている映像が浮かんで来る。ここはちょっと意外な展開で、ぐっとくる。 篠崎さんのことをもっと知りたい気がするけど、たぶん、知らない方がいいんだよね。 | ||||
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主人は、新品でないといやと最初に言っていたのですが、到着も早く、品物も全く気にならないくらいよく、いまでは、文庫本を手に喜んで読んでいます。ありがとうございました。(^^) | ||||
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大好きな荻原浩さんの作品の中で、最も人に薦めやすい一冊のひとつです。 心が疲れたときに読んでほしい、心のビタミンになるような一冊です。 | ||||
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漫画にしたいぐらい楽しいキャラクターが沢山登場します。 入院中に笑いを堪えて一気に読みました。 15年前に書かれたものでパソコン等やや設定が古い箇所はありますが、明るく楽しく痛快な小説でした。 | ||||
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「お客様相談室」で勤務し始めたのをキッカケに購入。 出版されてから約15年経ちますが、 あまりにも今勤めている「お客様相談室」に似ていて、 笑いつつも、身につまされるところもありました。 ビジネス書としては、 労働環境だけでなく、お客様応対の基礎を学べますので星5個です。 ただ、小説としては、 序盤、中盤の深みと店舗のよさがウソのような 終盤(オチ)の弱さを感じてしまいましたので、 星4個とさせていただきます。 | ||||
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書きたいことを絞らず、全て書き込んでしまったため、結局何を伝えたかったのか、物語の軸がぼけてしまいはっきりとみえないような気がしました。 物語自体は面白いですが、読んでいる読者がいろいろな方向にふりまわされ、少し読みつかれるかもしれません。 | ||||
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