Vヴィレッジの殺人
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吸血鬼の存在を前提とした話なので、 いちおうSFミステリということになるでしょうか。一人称の語り、設定の紹介など、 初期の西澤保彦のSFミステリを彷彿されるものがあります。謎は、 吸血鬼以外入れない場所で、 吸血鬼には扱えない十字架を使って、 吸血鬼が殺された、 というもの。作中では宣言されないが、密室ものです。そういう宣言がなされないこともあってか、 肩肘張らず、飄々とした文体・展開と併せてすんなりと入っていけ、 謎の解明まで読めます。まあ、中編で設定説明からやらなければいけないこともあって、 真相は少々強引な感じもしないではないのが残念。 これが長編で、いろいろな小事件として伏線が張られていれば 納得感も増したこのに…。 | ||||
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