劇薬

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種別
長編
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あらすじ

2014年11月12日 劇薬 (双葉文庫)

小田切可憐は毎日家事を終えると「デル・エア」へ向かう。かつて婚約者を亡くした喪失感を埋めてくれるのが、このパチンコホールでの本名すら知らない女性達との人間関係と大当たりの時の高揚感だった。しかし、その仲間の一人が自殺を遂げる。その後、元婚約者にそっくりな男が現れ――。次々と明らかになる、嘘と虚飾に満ちた人間関係の真実と絡み合った欲望。「楽園」を追い求め、彷徨う女性達を息詰まる筆致で描いた傑作長編。(「BOOK」データベースより)

評判

劇薬の評価:

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劇薬の総合評価:

7.50/10点 レビュー 4件。

感想一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.4
(3pt)

消化不良かな

パチンコのことがわからないので、そこでの描写に馴染めず読み進めました。 永遠子自殺、元恋人と瓜二つの奥田の出現、夫の不祥事といろんなことが起きたわりには、なあんだという結末で、スッキリしない感想でした。
劇薬 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 劇薬 (双葉文庫)より
4575517283
No.3
(4pt)

面白いけど・・・

とても、面白かったです。 ただ、主人公が、3000万円をすぐに用意出来るというのが、なんか引っかかりました。 今は普通の主婦なのに・・・だから星4っつです。
劇薬 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 劇薬 (双葉文庫)より
4575517283
No.2
(5pt)

怖い怖い物語

「エグゼクティブ・プロテクション」「死神は恋を連れてやってきた」「罪なき者よ、我を撃て」等、身辺警護(ボディーガード)の世界を爽やかに描いてきた渡辺さんが放つドロドロした愛憎サスペンス! イヤミスは苦手なので最初は躊躇しましたが、気がつけば、一気読み。

どこの駅前にもあるのに、怖じ気づいてなかなか覗く気になれなかったパチンコ店という世界を鮮やかに見せてくれる描写もさることながら、なんといっても、「永遠子」がすごかったです。パチンコがどこの駅前にもあるように、どこの職場やサークルにも必ずひとりはいそうなキャラクターなんです。
誰ものなかに、大なり小なり永遠子みたいな人には見せたくない顔があるのかもしれません。そう思って振り返ると、「永遠子」という女性は普遍的で、名前も象徴的です。

誰もが、人それぞれ「楽園」をもっている。だけど、そこでの遊びが度を越せば悲劇(地獄)が待っている。
妻とは違う楽園でヒミツの遊びに耽っていた可憐の夫も、突き抜けたキャラクターで十二分に怖かったです。とくに、同じ家の一階と二階にわかれて繰り広げられた夫婦間の最終決戦は、あまりの怖さに読んでいて鳥肌がたちました。
どなた様にも自信を持って推薦したい力作です!
劇薬 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 劇薬 (双葉文庫)より
4575517283
No.1
(3pt)

残念ながら、外れでした…

パチンコホールを舞台にした人間関係とミステリー。パチンコをテーマにした渡辺容子の傑作『無制限』には遠く及ばず…

渡辺容子の作品は当たり外れが大きいな。
劇薬 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 劇薬 (双葉文庫)より
4575517283

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