劇薬
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
劇薬の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
パチンコのことがわからないので、そこでの描写に馴染めず読み進めました。 永遠子自殺、元恋人と瓜二つの奥田の出現、夫の不祥事といろんなことが起きたわりには、なあんだという結末で、スッキリしない感想でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても、面白かったです。 ただ、主人公が、3000万円をすぐに用意出来るというのが、なんか引っかかりました。 今は普通の主婦なのに・・・だから星4っつです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「エグゼクティブ・プロテクション」「死神は恋を連れてやってきた」「罪なき者よ、我を撃て」等、身辺警護(ボディーガード)の世界を爽やかに描いてきた渡辺さんが放つドロドロした愛憎サスペンス! イヤミスは苦手なので最初は躊躇しましたが、気がつけば、一気読み。 どこの駅前にもあるのに、怖じ気づいてなかなか覗く気になれなかったパチンコ店という世界を鮮やかに見せてくれる描写もさることながら、なんといっても、「永遠子」がすごかったです。パチンコがどこの駅前にもあるように、どこの職場やサークルにも必ずひとりはいそうなキャラクターなんです。 誰ものなかに、大なり小なり永遠子みたいな人には見せたくない顔があるのかもしれません。そう思って振り返ると、「永遠子」という女性は普遍的で、名前も象徴的です。 誰もが、人それぞれ「楽園」をもっている。だけど、そこでの遊びが度を越せば悲劇(地獄)が待っている。 妻とは違う楽園でヒミツの遊びに耽っていた可憐の夫も、突き抜けたキャラクターで十二分に怖かったです。とくに、同じ家の一階と二階にわかれて繰り広げられた夫婦間の最終決戦は、あまりの怖さに読んでいて鳥肌がたちました。 どなた様にも自信を持って推薦したい力作です! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
パチンコホールを舞台にした人間関係とミステリー。パチンコをテーマにした渡辺容子の傑作『無制限』には遠く及ばず… 渡辺容子の作品は当たり外れが大きいな。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|