魔性



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初公開日(参考)2006年10月
分類

長編小説

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魔性

2006年10月31日 魔性

鈴木珠世二十九歳、独身、元OL。引きこもりの彼女は、仲間と贔屓のプロサッカーチームを応援するときだけ、生きている実感を味わえるのだ。ところが、試合当日、仲間のひとり、高校生のありさが何者かに殺された。殺人者は仲間の中に!?犯人捜しに乗りだした珠世を待ち受ける運命は…。実力派が五年ぶりに世に問う問題作!人間関係の裏に隠された現代社会の病巣。 (「BOOK」データベースより)




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魔性の総合評価:6.67/10点レビュー 6件。Cランク


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未読の方はご注意ください

No.6:
(4pt)

犯人がわからず良かった。

推理小説はよくよみます、犯人がすぐわかってしまうのですが、なかなかわかりにくく楽しめました。
魔性Amazon書評・レビュー:魔性より
4575235679
No.5:
(2pt)

本作以外の著者の作品はおもしろい

渡辺容子さんは題材に関して非常に情報を集めているなぁと感心していました。
結末への強引さ、偶然の多さ、会ったばかりなのにやたらと協力的な人々など
欠点は目立つものの、それらを凌ぐ展開の面白さと主人公の成長に心を奪われていました。
前作までは。
この作品では申し訳ないけれど、上記の著者の欠点ばかりが目立ってしまって
良いところが失われていました。
さらには会話文の不自然さ。
特に殺される少女の話言葉が異常で、これならギャル設定の方が
まだましだったのでは…。
そしてただ混乱させるためとしか思えない登場人物の多さ。
本当に残念でした。
次回の作品を楽しみにしています。
魔性Amazon書評・レビュー:魔性より
4575235679
No.4:
(3pt)

うーん

いまいちというのが率直な感想です。渡辺容子さんの作品は何冊が読みましたが、彼女なら同じ題材でもっと面白い物ができたのでは?と思えるくらい。展開の以外さや、描写の緻密さなどに欠けます。引きこもりの元OLが殺人事件を解決する過程で人間の表と裏の顔を表現していくのですが、ストーリーの組み立ても登場人物の設定もどうも幼稚に感じます。惰性で読み切りましたが、これが初めて読む作品だったら他の作品には進まなかったと思います。面白い作品が多いだけに残念でした。
魔性Amazon書評・レビュー:魔性より
4575235679
No.3:
(4pt)

小説好きに

決してスラスラ読める軽い感じの小説ではありません。
このスラスラ読める軽い感じではないというのはとても
いい意味でのことなので誤解しないでもらいたい。
トリックがどうとか、そういうものではなく
ひとりひとりジックリ探っていくかんじの文章がよかったです。
この作品で一番好感を持てたのは主人公の感情がこれでもか!と言うほど
詳細がキッチリしてますよね。だから物語の進行は決して早くはないですが、
時間をかけて、一行ずつゆっくり、じっくり読んでほしい作品です。
魔性Amazon書評・レビュー:魔性より
4575235679
No.2:
(4pt)

奇妙奇天烈

著者の本は、他に読んだことがありません。この「魔性」という新作は人から勧められて読みました。推理小説としては特に優れたものとは言えません。しかし読んでよかったと思いました。主人公のものの考え方や移り変わる心理があまりに自分とは違い、それでいて「こうもありうるだろうな、人間は」という感慨を強く抱きました。500ページある本を何日か持ち歩いて電車の中などで読み続け、飲み屋のカウンターではバイト嬢に「何読んでるの」と聞かれました。あらすじを説明すると、「けっ」という顔をされるのですが、主人公が自宅の掃除を始め、ゴキブリの死骸を捨て、やっと床が見えてくるあたりをかいつまんで話すと「読んでみようかな」と言い出しました。女性(の全部ではなく一部)に、タナトスをうまくうっちゃる天賦の才があるのではないか、それが描写の細部に現われているのではないか、と感じます。そうでなければ、読者はこのストーリーとプロットだけで長編を読み通せるものではありません。
魔性Amazon書評・レビュー:魔性より
4575235679



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