二度泣いた少女: 警視庁犯罪被害者支援課3



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初公開日(参考)2016年08月
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長編小説

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二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3 (講談社文庫)

2016年08月11日 二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3 (講談社文庫)

警視庁犯罪被害者支援課――犯罪被害者の家族などの心の支援を行うセクション。 帰庁の時刻となった頃、電話が鳴った。応対した支援課の村野秋生の隣に座る、松木優里はスピーカーフォンから聞こえた被害者家族の名前に、強烈な衝撃を受けた。 青木那奈……被害者の娘の名前は、八年前、自身が支援課員として初めて担当した少女の名だった。 父を殺され、叔母に引き取られた少女。八年の時が流れ、義父が殺されたのだという。 支援課に緊張が走る中、村野たちは、文京区にある病院へと急行する。 こんな偶然は二度起こるのか? 涙を見せず、気丈に振る舞う少女は、やがて自分自身が大きな疑惑に呑み込まれようとしていた――。 堂場瞬一の真骨頂! 文庫オリジナル書き下ろしシリーズ第三弾。感動のラストに、あなたも二度泣くことになる!(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.12:
(4pt)

那奈15歳、スーパー中学生の圧倒的な強さ

青木那奈は、15歳の少女。2回、父親が殺された。7歳の時にも、父親がなくなった。母親は病死した。今の父親は、母親の妹の旦那だった。二人には子供がなく、引き取ったのだ。那奈は、妹で母親をしているのに、感謝していた。2度目に殺された父親は、WEBデザイナー。早い時期からやっていたので、カリスマ的な存在。那奈には、松木優里が1度目の父親が殺された時に、犯罪被害者支援をした。それが優里にとっても初仕事だった。でも、今回青木那奈となった少女、中学3年生は、7歳の時とは全く違っていた。一切涙を流さず、芯の強い子なのだ。学校では、孤高の人とも言われる。勉強もできて、走るのも12秒台なのだ。陸上部にも誘われていて、スポーツにもつよいが、勉強を中心に集中する。
 父親は、理工系に進んでほしいが、那奈はまだ決めかねている。口喧嘩もしている。
そのことが、特捜部では、第一発見者の奈那が犯人ではないかと疑う。
 殺された父親の青木に、何かが問題があるのではないかと思って、犯罪支援センターの村野は、追求する。そして、その過去での問題を明らかにする。
 それにしても、この那奈のキャラクターが、なんとも言えないほどの凄さがある。
産んだ母親の「泣くな」という言葉を守り続けたのだった。
結局、父親の青木の過去に起こったことが、つながっていたのだ。村野は、丹念に掘り起こす。
二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3 (講談社文庫)より
406293468X
No.11:
(2pt)

ここまで引っ張る?

ネタバレに近い事を書いています

被害者ケアはともかく
犯人について
なぜ初めにこの人物を潰しておかないの???
警察はバカなの???
と思えるお粗末な内容で驚きました。
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406293468X
No.10:
(4pt)

いい感じだと思います。

楽しみました。
さすがの堂場さんの作品だと思います。

疲れず、飽きず、読み進みました。
途中で止まるのは不可能でした。

全体のストーリー、会話の中の細かいユーモア。
いい感じだと思います。
二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3 (講談社文庫)より
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No.9:
(4pt)

2度も父親の死に直面する娘の心が理解できないでいる支援課の担当

8年前に父親が殺され、間もなく母親も病死、残された娘は母親の妹夫婦にひきとられる。その父親が何者かに殺された。空白の一時間のために疑われる娘は頑なに心を開かない。支援課の優里は8年前にも娘を支援した。あまりにも心を開いてくれないことに疑心暗鬼となる。同僚の村野は殺人の真相を求めて調査を始める。真相は意外な方向へと進む。最後に娘の心も開かれる。
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No.8:
(5pt)

汚れが目立ちましたが購入するときに書いてあったので事前情報は助かりました。有難う御座いました。
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