壊れる心: 警視庁犯罪被害者支援課
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ストーリーに起伏があり、意外性もあって最後まで引き込まれる。 | ||||
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堂場さんの作品は好きですから、殆んど読んでいると思います 。キンドルでですけれど、壊れる心、も好きですけれど、氏の作品に総じて言えるのは、ラストつまり幕切れの仕方が物足りないのです。わざとそのようにして余韻を残させるおつもりなのかもしれませんが、どこかすっきりしませんね。でもこれからも堂場さんの作品は読み続けるでしょう。 | ||||
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月曜日の朝、豊洲の小学校の前の通学児童の列に暴走車が突っこんだ。妊娠7ヶ月の女性が亡くなった。園児なども含めて死者は5人。警視庁犯罪被害者支援課の村野が主人公であり、ラストラインのスピンアウト小説。主人公の村野は、自らも事件の被害者、交通事故に遭って怪我を負い、捜査一課から志願して犯罪被害者支援課に移動した。被害者の心に寄り添い、傷が癒えるのを助ける。正解も終わりもない仕事。警察において、犯罪被害者の心のケアをするという仕事があるのだね。 「100の事件には、100通りの哀しみがある」という表現がいい。 暴走車は、ボルボ。そして、運転手は逃亡する。ひき逃げ犯であり、荒木を割り出した。 ブレーキ痕も、なかった。荒木は、酒酔い運転なのか?それとも故意に暴走したのか?そのことが、次々に暴かれていく。 大住茉奈は妊娠7ヶ月で、母子とも死亡。夫の大住は妻を失うことで、悩み、苦しみ、そして、失踪、さらに復讐をする。支援課の村野の眼差しは、優しい。被害者家族にとことん寄り添う。 この大住という男が、被害者の一つのパターンとなる。 支援課には、大学時代の同級生、松木優里がいる。常に冷静で的確なアドバイスがある。また、村野の元恋人も同級生で、二人が復縁することを期待している。新人の女子支援員を、丁寧に村野は教育する。支援課は、警察の中で、落ちこぼれのような部署だと思っている。 同僚の長住光太郎は、支援課にいながら、支援課の仕事を馬鹿にしている。こういう人物を配置することで、村野の心情が鮮明となる。村野の覚悟が明確に描かれる。 Audibleで聞くと、感想を書く時に、名字がよくわからない。登場人物のプロフィールなどをPDFでつけて欲しいと思う。 | ||||
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警察ものですが、推理だけでなく、人間物語もあって読み応えがあります。 | ||||
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通勤通学時に起きたひき逃げ事故。小学生と妊娠中の女性などが亡くなった。犯人は逃げた挙げ句しばらくして逮捕された。妊娠中の妻が亡くなった夫は傷心するが、なかなか心は癒えない。捜査が進むうちに事故ではなく事件ではないかとの疑いも生じる。それを聞いた被害者は復讐を企てる。被害者の気持ちがなんとも言えない。 | ||||
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