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二度泣いた少女: 警視庁犯罪被害者支援課3



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【この小説が収録されている参考書籍】
二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3 (講談社文庫)

二度泣いた少女: 警視庁犯罪被害者支援課3の評価: 3.08/5点 レビュー 12件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(4pt)

那奈15歳、スーパー中学生の圧倒的な強さ

青木那奈は、15歳の少女。2回、父親が殺された。7歳の時にも、父親がなくなった。母親は病死した。今の父親は、母親の妹の旦那だった。二人には子供がなく、引き取ったのだ。那奈は、妹で母親をしているのに、感謝していた。2度目に殺された父親は、WEBデザイナー。早い時期からやっていたので、カリスマ的な存在。那奈には、松木優里が1度目の父親が殺された時に、犯罪被害者支援をした。それが優里にとっても初仕事だった。でも、今回青木那奈となった少女、中学3年生は、7歳の時とは全く違っていた。一切涙を流さず、芯の強い子なのだ。学校では、孤高の人とも言われる。勉強もできて、走るのも12秒台なのだ。陸上部にも誘われていて、スポーツにもつよいが、勉強を中心に集中する。
 父親は、理工系に進んでほしいが、那奈はまだ決めかねている。口喧嘩もしている。
そのことが、特捜部では、第一発見者の奈那が犯人ではないかと疑う。
 殺された父親の青木に、何かが問題があるのではないかと思って、犯罪支援センターの村野は、追求する。そして、その過去での問題を明らかにする。
 それにしても、この那奈のキャラクターが、なんとも言えないほどの凄さがある。
産んだ母親の「泣くな」という言葉を守り続けたのだった。
結局、父親の青木の過去に起こったことが、つながっていたのだ。村野は、丹念に掘り起こす。
二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3 (講談社文庫)より
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No.11:
(2pt)

ここまで引っ張る?

ネタバレに近い事を書いています

被害者ケアはともかく
犯人について
なぜ初めにこの人物を潰しておかないの???
警察はバカなの???
と思えるお粗末な内容で驚きました。
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No.10:
(4pt)

いい感じだと思います。

楽しみました。
さすがの堂場さんの作品だと思います。

疲れず、飽きず、読み進みました。
途中で止まるのは不可能でした。

全体のストーリー、会話の中の細かいユーモア。
いい感じだと思います。
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No.9:
(4pt)

2度も父親の死に直面する娘の心が理解できないでいる支援課の担当

8年前に父親が殺され、間もなく母親も病死、残された娘は母親の妹夫婦にひきとられる。その父親が何者かに殺された。空白の一時間のために疑われる娘は頑なに心を開かない。支援課の優里は8年前にも娘を支援した。あまりにも心を開いてくれないことに疑心暗鬼となる。同僚の村野は殺人の真相を求めて調査を始める。真相は意外な方向へと進む。最後に娘の心も開かれる。
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No.8:
(5pt)

汚れが目立ちましたが購入するときに書いてあったので事前情報は助かりました。有難う御座いました。
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No.7:
(4pt)

支援課から少し離れたか

今作は、歳に対して不自然なほど大人びた少女を中心に話が展開します。
全体的に支援課、特に松木が空回りしていて、あまりに少女に入れ込みすぎていて少々困惑しました。
物語の終盤近くなってからキーパーソンが現れたりと、ミステリーとして読むには肩透かし感が残ります。登場人物についても皆、イマイチ記憶に残らないようなふんわりとした描写が多く、なかなか感情移入しづらかったです。
ただ、クライマックスの駆け抜け方はさすが堂場瞬一といった感じで、一気に読み終えてしまいました。
オチ(真相ではなく、物語の締め方)は予想通りというかテッパンというか……もう少し捻りが効いても良かったのでは。もちろん悪くはないです。読み終えてじんわりするような、犯罪被害者支援課らしい纏め方だと思います。
作者も意図したところだとは思いますが、流れは良くも悪くも支援課らしくないものです。堂場作品ファンの私としては、これはこれで好きですが、初めて堂場作品に触れようとする人にはオススメしません。同じ犯罪被害者支援課シリーズの『壊れる心』『邪心』の方が、「支援課らしい」ストーリーを楽しめると思いますし、読了後のタイトルの意味になるほどとなる瞬間を味わえるのではないかと思います。
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No.6:
(3pt)

「犯罪被害者支援課」らしさが薄いかな

数多い警察物の中で、せっかくの「犯罪被害者支援課」という、特殊な部門を舞台設定にしたシリーズものなのですが、前2作に比べ、舞台設定があまり生きてない感じでした。ちょっと中だるみ?
次回作に期待します。
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No.5:
(5pt)

容疑者?

養父を殺された女子中学生を捜査本部は被害者でなく容疑者に……実の父親も8年前に殺されていた過去を持つ彼女を被害者支援課の村野はどう対応するのか!?
これはいい本だったなあ~( ̄▽ ̄)=3
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No.4:
(1pt)

全体的にイマイチです

堂場さんの作品は好きですがこのシリーズは私には合わないみたいです。全体的にイマイチです
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No.3:
(2pt)

残念

犯罪被害者のサポートを行う部署の活躍を描いたシリーズの三作目です。
事件の締め方。
それに尽きますかね。
衝撃の真相を煽った挙句、この顛末では肩透かし感が半端なく、
そもそもあまり面白くもなく終盤を迎えているところに、
最後の最後でトドメを刺された感じでした。
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No.2:
(1pt)

ごめん、合わない

堂場瞬一さんの書くものが合わないようだ。主人公村野の発言や思考がいちいちムカつく。これは堂場さんと私の感性が合わないのだろう。72頁でやめた。予約が入っていたのでこの本からはいったが、一緒に借りた前2作も返却する。
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No.1:
(2pt)

少し残念…

設定がイマイチかと。最初から最後まで感情移入できずに終わってしまった感じです。もう少し最後に何かあるのかと思っていたので残念です。
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