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    嘘 (幻冬舎文庫)
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    初公開日(参考)2016年10月
    分類

    長編小説

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    嘘 (幻冬舎文庫)

    2016年10月07日 嘘 (幻冬舎文庫)

    老舗画廊勤務の中田由紀、三十二歳。穏やかで上品な彼女が、一人旅から帰ってきた途端に豹変した。これまでの服は全部捨て、付き合う友達も変わった。一緒に住む妹の彼氏に余計な口出しをしたかと思えば、婚約者を人前で罵倒したり――。これは演技? だったら何のために? 翻弄される妹が辿り着いた姉の狂気の理由。明野サスペンスの真骨頂。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.7:
    (3pt)

    大好きな作家さんですが、当作はイマイチかな?

    女の狂気を描く明野さんが好きで以前より読んでおり、当作は久々?の新作で楽しみにしていたのですが、うーん、話の展開や作品の舞台設定がイマイチ面白味に欠け、期待した狂気とは少し違ったこともあり、もう一度読みたいとは思いませんでした。
    嘘 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:嘘 (幻冬舎文庫)より
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    No.6:
    (1pt)

    ガッカリ感が半端ではない

    この小説の最大の魅力であるはずの謎がすぐに予想できてしまう浅さにまず呆然。それも、物語の中で一度それを否定しているんだから、フェアじゃないですね。読んでいる最中はドキドキハラハラなのに、読み終わってがっかりした小説は久しぶりです。
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    No.5:
    (1pt)

    プロローグを読めば読む必要はない

    美人で優しい姉がある日を境に豹変し、死に至る…という話ですが、プロローグ読んだらこれから書かれる物語がみ~んな検討ついちゃって…
    正直読む必要はないんじゃないか、時間の無駄だわ。
    と思いました。
    どんでん返しもなく、ただダラダラと姉妹の日常に付き合わされます。
    姉を大好きだと言いながらも、好きなのは『優しい姉』で、破天荒な姉は嫌い…だから亡くなってもさほど悲しみにくれずに済んだ…なんて、なんだか両親亡くなって姉に育ててもらったような妹のわりにはずいぶんお粗末な愛情だし。
    この本を渡してきた母に思わず苦情の電話をいれた程、内容は残念でした。
    作者は何が言いたかったんでしょうかね。
    女は自分に都合のいい綺麗な嘘を吐く…と悪女風吹かせた事でも言いたかったのかしら?
    でも、プロローグで内容をキチンと伝えちゃうんだから作者はまとめることに長けてるのかもしれませんね。
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    4344425235
    No.4:
    (1pt)

    見え見えの…

    最初のプロローグは作者からのネタバレでした。
    これから読む方はプロローグはエピローグの直前か、読み終わった後に読むことをお勧めしたいです。
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    4344425235
    No.3:
    (3pt)

    狂気の裏に隠された真実

    明野照葉さんの最新長編
    文庫書き下ろし作品です。

    両親を列車事故で亡くしてから助け合って来た2人姉妹の由紀と美久
    姉の中田由紀32歳は家柄も人柄も申し分ない婚約者、悠介との結婚を控えていましたが
    結婚を目前に12日間の一人旅に出掛けます。

    頭も良く穏やかで優しかった由紀でしたが旅行から帰ると
    その外見も性格もまるで別人の様に変化していました。

    プロローグの時点で由紀が変化した理由が想像出来てしまい
    変化してからも所々に感じる伏線で疑問も湧かず推理する楽しみが減ったのは残念でしたが
    まるでホラーの様な豹変ぶりには狂気と恐怖を感じました。

    12日間できっと悩み苦しみぬいた由紀を思うと、深い愛情、切なさ、苦しさを感じますが
    その決断は残された人の事を思った時、それが正解だとは言えない気がしましたし、ただただ悲しかったです。

    真実を知った時、美久も姉の決断にきっと納得は出来なかったと思います。

    由紀が取った行動はよほどの深い愛情と覚悟ががないと可能ではないし
    リアリティーの面から考えても限りなくゼロに近いと思います。

    明野さんの作品は毎回欠かさず読んでいますが、今回は何とも言えない複雑な読後感となりました。
    嘘 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:嘘 (幻冬舎文庫)より
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