そっと覗いてみてごらん
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著者はかなり癖のある、くどい文章を書く人のようで、そこが非常に鼻につく。さらに、30歳の女性が書いたとされるブログの文体が古臭くて閉口した。古風ではなく、甚だしく流行おくれなのだ。「パーペキ」という言葉が登場したときは驚いた。他にも失笑物の表現が多数出てくるので、若作りに失敗した文章を嗤う…という楽しみ方はできるかもしれない。 | ||||
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作品の内容に興味を惹かれ はじめてこの作家の作品を読みます。 まず思ったのが、こんなアホみたいなブログ書いてる人っているの?と笑ってしまった。 「ピヨピヨ」とか「ピヨッピィー」(確かそんな感じだったと記憶)とか苦笑してしまった。 バカな学生や、責任感のないフリーターなら分かるが(最近のツイッター騒動から) まあ、匿名だからか。w ま、それはさておき、思ったのが日和の会社の対応もどうかと思うが、 こんな対応をする会社があるのかと思ってしまう。 ブログを書いているが、日和だとよく断定出来たな、とも思ったし いずれにしても、ご都合主義的な部分が多く感じられ、内容も薄い気がしました。 読みやすい作品なので、暇つぶしとして読むにはいいかもしれませんね。 | ||||
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最初に犯人がわかっちゃった。 明野さん、最近、下手すぎですよ! | ||||
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欠かさず読んでいる明野照葉さんの文庫描き下ろしです。 美味しい思いをたくさんして来た主人公の日和(ひより)が毒舌ブログを始めた事によって 次々と不幸な目に合う転落人生を描いた物語。 当然、そこには、恨み・妬みが存在しています。 日和の周りの人々の行動も不快ですが、全ては世間知らずで 人の気持ちに寄り添えない本人が招いたものである事は言うまでもありません。 途中で犯人はわかってしまったけれど、飽きさせずに最後まで読める所は 明野さんの書かれる小説の独特の雰囲気でしょうね。 次作も楽しみです。 | ||||
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短編集以外で初めて面白いと感じた作品。 何のとりえもないと本人も自覚しているほどの平凡な女性を主役として、その周囲をとりまく人間の感情の醜さをあぶりだしていく。 あぶりだしに使われる発火点はヒロインの日和のブログなのだ。このブログがまた、なんでそんなに無防備で阿呆なのよ!とつっこみたくなること満載なのだが、まあ、言いたい放題しちゃったツケがやがて自分にまわってくる。ある種寓話的な内容ともいえる展開になっています。 地味な内容だけど、じわじわくるものがあった。なんてことない日常にひそむ人間の感情が興味深く書かれているのが印象的だった。 いやあ、しかし、人間の内面て怖いです。 現代のちょっとした女性(男性)の心の機微を知る作品の一つになっていると私は思う。 | ||||
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