冷ややかな肌



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    5.00pt (10max) / 2件

    Amazon平均点

    3.67pt ( 5max) / 3件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []D
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2010年10月
    分類

    長編小説

    閲覧回数3,700回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数3

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    冷ややかな肌 (中公文庫)

    2010年10月23日 冷ややかな肌 (中公文庫)

    十年の商社勤めの末、三十四歳にして「島流し」の憂き目にあった夏季は、出向先の若き取締役、渡辺真理の手腕に羨望と疑念を抱く。地味な外見、希薄な存在感に反して発揮される冷徹な決断力と異様な行動力。夏季は後輩とともに秘密を探り始めるが…女の闇を描く明野ワールドの集大成!書き下ろし長篇。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    冷ややかな肌の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。Dランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.3:
    (3pt)

    不法就労の手助けしろって?

    雇用均等法の時代、女性もラインを外れ、組織から不用品扱いされる厳しい世の中で、多様な生き方にも活路はあると教えてくれる。
    冷ややかな肌 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:冷ややかな肌 (中公文庫)より
    4122053749
    No.2:
    (3pt)

    少し物足りない

    欠かさず読んでいる明野照葉さんの新作です。 今回は文庫書き下ろし プロローグ 第一章〜第五章 エピローグで構成されています。 十年の商社勤めの末、三十四歳にして「島流し」の憂き目にあった夏季は、出向先の若き取締役、渡辺真理の手腕に羨望と疑念を抱く。 地味な外見、希薄な存在感に反して発揮される冷徹な決断力と異様な行動力。夏季は後輩とともに秘密を探り始めるが… ストーリー自体は明野さん独特の何とも言えない空気感を感じましたが今回はいつも楽しみにしている小気味良い気持ち悪さが少なく全体的に間延びした盛り上がりに欠ける感じがしました。 登場人物が多く謎の外人?が多数登場して来る事で頭が混乱してどっぷりと物語に嵌れませんでした。 一種、宗教的な独特の世界、世間の煩わしい事柄多々あれど「そちらの世界」へは行きたくない、洗脳の恐ろしさの様な物も感じました。
    冷ややかな肌 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:冷ややかな肌 (中公文庫)より
    4122053749
    No.1:
    (5pt)

    会社で沈没しそうな男性にもおすすめ

    最近の明野照葉さんの物語と言えば、働く女性を主人公にした心理サスペンスというのが定番と言える。大手商社に総合職として務める34歳独身の女性が、中華料理のチェーン店(と言っても全部で3店だが)に出向になる。そこで出会う、やり手の女性取締役の存在感の薄さに驚く。読み進めると、その存在感の希薄さが、この物語のキーポイントであることがわかる。なるほど、こういう生き方、こういう世界があったのかと思う。明野照葉さんの物語の感想には「働く30代の女性にお勧め」と書くのが多かったが、今回は、「会社で沈没しそうになっている男性にもお勧め」という言葉を付け加えたい。
    冷ややかな肌 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:冷ややかな肌 (中公文庫)より
    4122053749



    その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク