その妻
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とにかく、夫の融也は有り得ない!! あまりに自分勝手で、自己中心的で、読んでいてイライラさせられました。 妻の聡乃も可哀想な気もするけど…やっぱり理解できないです。 そんな素直に夫の言う事(行動)に納得するものでしょうか? 話の展開は予想通りだけど、それを確認したいがために一気読みしてしまいました(笑) 結末は、ハッピーエンドではないけどある意味スッキリ。 明野照葉さんの作品は確かに「理解不能」な人物が描かれる事が多いですが「女神」のような作品が一番面白いです。 | ||||
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主人公が殺人に向かう動機がいまひとつ、理解できなかった。もっと丹念に、モナミの悪さ加減を描かないといけないのでは。主要登場人物は3人しかいないのに、それぞれの性格の書き込みが浅い。ラストも特にどうということはない。 | ||||
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明野照葉さんの文庫書き下しです。 専業主婦を夢みる妻、聡乃。 甲斐性はないが優しい夫、融也。 余命わずかな女性デザイナー、モナミ この3人が軸となり物語が展開します。 現実には起こりえない様な設定ですが、面白い。 今で言う所の草食系男子、融也の行動に苛立ち 自己中心的なモナミの行動に同姓として怒りを感じ そして聡乃に感情移入しながら休む事無く読み進める事が出来ました。 ラストの展開も予想外で、ある意味、胸がすく様な気分になれます。 これが文庫書き下ろしとは勿体ないです。 明野さんは、最近の女性作家の中でも、かなり面白い話を書かれる方だと思います。 内容とは関係ないですが、私が気づいただけで、脱字が2箇所程ありました。 最近の本では珍しいですね。 | ||||
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