女神
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人生にリセットがあれば、 このような生き方ができるのだろう。 君島和子が、君島沙和子と戸籍を受け継ぐ。 そして、積極的に整形をして、新しい君島沙和子となる。 ただ、様々な予定どうりに行かないことが、 結局は、田中映子となって、またしてもリセット人生を行う。 RYUとよばれ、JAJAという、コンピュータオタクの力を借りて、 続けざまに、美女の物語を読むと、 美人とは、精神的にいかなるインパクトを 与えるのかを考えさせられるものがある。 今回の女神は、その展開の仕方が、 少し平板であったような気がする。 自分の不都合に対して、切れるという行為は、 簡単な話であるが、殺人に至る動機にまで、 することができるのだろうか? 「人間形成」ということからみると、 ちょっと違う感じがする。 | ||||
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個人的にはここまでやれば「呆れるより感心」しますw 「治してほしくない」いい迷惑でしかない、って方が理解しやすかったですw 楽しく読みました。 | ||||
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バブル時代に書かれた本かと思った。(実際は2002年作) とりあえず、同じことをくどくど書いてページ数を稼ぐのやめて欲しい。3ページ飛ばしで読んでもなんら問題なかった。 登場人物は古臭すぎて現実味がないし、文章は稚拙、展開にも意外性まったくなし。 だめですこれは。 | ||||
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この作品は宮部みゆきの「火車」とコンセプトは同じ。 しかし出来栄えはえらく差がついた。 やはり才能の違いなのか。 「火車」は読後の満足感と同時にヒロインの行動に納得させる物があった。 「女神」も出だしは結構面白い。 ヒロインと彼女に憧れる二人の女。吉屋信子の「女学生S」小説風。 ちょっと古すぎる例えでわかるかな。 美容整形による変身はアメリカのサスペンス小説「魔女と呼ばれて」の日本版。 何せ「魔女と呼ばれて」のヒロインは醜女の大女だが手術により顔は勿論のこと足の骨を削って(!)背丈まで変えるのである。 読んでいるうちにこの作品はあちこちからの引用が多すぎて、オリジナリティーの不足が読後感を安っぽい物にしている。 終盤近くで慌しく「このヒロインには悲しい過去があった」ので同情してと作者は弁解がましく読者の憐憫の情に訴えているが、罪の無い二人の人間を自分のエゴで殺しているのに厚かましいとしか思えない。 この作品は娯楽小説なんでしょう。 不快感が残る様な作品では売れません。 巻末の解説で「現代の悪漢小説」と「よいしょ」しているけど「悪漢小説」の主人公には爽快さ痛快さが必要なのだが、この作品のどこに爽快さがあると言うのか。 この作品は古本屋で一冊50円位で売っていたら買っても良いけど正価で買うと損をします。 お金と時間の無駄だった。 | ||||
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明野さん大好きです。 女性心理の表現が上手だなぁ〜って思います。 主に3人の女性が登場。 それぞれ「行き過ぎ感」が否めませんが(笑)私は好きです。 ミステリーというくくりではないような。。。 女性の心理サスペンスって感じかな。 ラストはもっとハラハラ感が欲しかったけど この後どうなるのか続編が出たら楽しいな、と思わせるような本でした。 | ||||
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