赤道



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    赤道
    赤道 (光文社文庫)
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    初公開日(参考)2001年10月
    分類

    長編小説

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    赤道 (光文社文庫)

    2004年09月30日 赤道 (光文社文庫)

    アパートの一室。男は、全身を切り刻まれ、鮮血に染まっていた―。きっかけは、バブル崩壊後のバンコク赴任だった。炎熱の街で、美しい妻は精神が崩壊し、去った。会社を辞め、男の中に堅く封印していた「心の闇」が暴れ出す。売春斡旋、転生ビジネス。堕ちていく男の魂は行き場を求めて彷徨する。松本清張賞受賞作家が生きる意味を真正面から問う衝撃作。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (4pt)

    ちょっと怖いですが・・・

     明野照葉さんといえば容姿端麗で頭の切れる魅力的な女性を主人公とする小説が浮かんできますが、この作品は珍しく30代の男性が主人公になっています。
     タイのバンコクを舞台に主人公の生まれ育った東京の下町もからんで、最後までストーリー展開にはらはらどきどきしながら読みました。
    しかし読後にはほんのりと心が温かくなる、そんなとっても不思議な小説でした。
    赤道 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:赤道 (光文社文庫)より
    4334737668
    No.1:
    (4pt)

    女の描写にリアリティを感じる

    ショッキングな話の出だしとは裏腹に、バンコクを舞台に穏やかに話は進んで行く。主人公は比較的恵まれた素質と環境にありながら、自分に絶望しながら、堕落してゆく。それにしても主人公の周りにはいつも女がいて、小説ながらモテる男は何処へ行ってもモテるものだなと気分が悪くなった。最後には酷い復讐を受けるがそれでも愛してくれる女がいるのである。
    またこの小説は女の嫌な部分を描くのが上手く、主人公が女から罵られたり蔑まれたりする描写にはリアリティを感じる。話全体としては最後まで読み通せる面白さはある。
    赤道 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:赤道 (光文社文庫)より
    4334737668



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