闇の音



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    初公開日(参考)2002年06月
    分類

    長編小説

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    闇の音 (ハルキ・ホラー文庫)

    2002年06月30日 闇の音 (ハルキ・ホラー文庫)

    静かで快適な生活をもとめて、新しい部屋に引っ越してきた吉川真昼。しかし彼女には人に言えない秘密があった…。常人ばなれした異常な聴覚。普通には絶対聞こえないはずの、日常の騒音―階下の部屋の電話で話す声や小さな物音―まで聞こえてしまうのだ。そして引っ越した矢先に、真昼は階上の住人にある疑念を抱く…その男は殺人者ではないか?人間の心の闇を聞かされてしまう真昼に、いままでにない恐怖が襲いかかる!書き下ろしで描く心理ホラーの傑作。 (「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (5pt)

    あー何ていうか

    この話で一番面白いと思った所がオチなので描けない…耳の聞こえすぎる女性のマンションに、不審な人物が越して来ます。この人物の正体は、ってまずそんな流れ。…でもそれはまだ物語の出だし。その後のその後、その展開が本当に私は怖くて面白かった。そうなっちゃうのかよ、って感じ。最後、主人公の打つメールの内容。しみじみ哀しい。そして怖い。でも私でもこうする。絶対こうする。面白かった!!
    闇の音 (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:闇の音 (ハルキ・ホラー文庫)より
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    No.2:
    (2pt)

    何でもありは白けてしまう

    ミステリー小説と考えるとかなり現実味に欠け、ホラー小説と考えると怖さを感じず、中途半端な印象。人の心が読めるとか、目を見ただけで、過去の情景がわかる能力だとか、超能力があるにしてもそこまで行くと何でもありになってしまい読んでいて途中で白けてしまった。
    闇の音 (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:闇の音 (ハルキ・ホラー文庫)より
    4894569876
    No.1:
    (2pt)

    コンクリート一枚隔てたところにいる他人

     人の心の物音までも聞こえてしまう、超聴力を持った女性。マンションで暮らすうち、上の階に越して来た住人をシリアルキラーだ!と確信し…というお話。耳が敏感である、というのは同情する。神経症的にもなるだろうと思う。でも、短絡的に〈殺人犯だわ!いやーん!〉と考えてしまうなんて、真性ノイローゼですな。自分の先祖が咎人であるという出自を直感的に受け入れながら、不確かな憶測で他者に脅えるヒロインが愚かしくも哀れ。愛って錯覚なんだな。自己愛を捨てずに愛されることは可能なのか。よくよく読むと、この話、筒井康隆の「×族×景」とか「×ディ×スの×人」にソックリなような。モチーフも実は××力だし。本作のヒロイン真昼ちゃんも、アッチのヒロインくらい賢くあってほしいものです。
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