時限病棟



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

5.60pt (10max) / 5件

6.61pt (10max) / 44件

Amazon平均点

3.59pt ( 5max) / 51件

楽天平均点

3.63pt ( 5max) / 274件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
23pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

54.50pt

29.50pt

16.25pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2016年10月
分類

長編小説

閲覧回数7,148回
お気に入りにされた回数7
読書済みに登録された回数66

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

時限病棟 (実業之日本社文庫)

2016年10月05日 時限病棟 (実業之日本社文庫)

タイムリミットは6時間。脱出できるのか―― 最速一気読み! 究極のどんでん返し!! 目覚めると、彼女は病院のベッドで点滴を受けていた。 なぜこんな場所にいるのか? 監禁された男女5人が、拉致された理由を探る……。 ピエロからのミッション、手術室の男、ふたつの死の謎、事件に迫る刑事。 タイムリミットは6時間。謎の死の真相を掴み、廃病院から脱出できるのか!?(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.60pt

時限病棟の総合評価:7.04/10点レビュー 56件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

時限病棟の感想

脱出ゲームをモチーフにした構成は悪くはない
見取り図を伏線にして、もうすこし、サプライズがあれば良かった

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

mick
M6JVTZ3L
No.4:
(5pt)

時限病棟の感想


目覚めると私は病院のベットの上だった。 監禁された男女5人とピエロからの指令、タイムリミットは6時間。 現役医師が仕掛ける「病棟シリーズ」第二弾。

 シリーズ物なので前作はほぼ必読。 監禁された者たちが訳も分からぬままピエロの指令を受け始めるところから息もつかせないスピード感で物語は展開する。 時限というタイトル通りの時間が迫る中での緊迫感、病棟を舞台にした医療ミステリーはお見事。

りーり
9EDFH0HC
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

時限病棟の感想

読中、前作「仮面病棟」と同じ舞台だと言う事に気付いて、まずびっくり。
こういうサプライズというか気づきは嬉しい。
相変わらずのスピード感ですが、こうなると「何かある」感満載。
前作を思い出しながら、そして色々警戒しながら読んでいたら思いの外時間がかかってしまった。
という意味でも、前作は先に読んでおくべきかな。

ピエロの出すミッションをクリアしていきながら、爆弾の仕掛けられた病棟から脱出を目指す、という展開になりますが、登場人物が医療関係者という事もあって、ミッションクリアに手術をさせるなど、なかなかに斬新。ただ、1つ1つのミッションをクリアが早過ぎるのか、どこか軽くて「命をかけての」脱出ゲーム感に乏しい。
また犯人を含め、登場人物に医療関係者らしい、冷静さや落ち着きのある人物がいないってのも難点。

前作と同じ舞台にした、というアイデアに+1点。

梁山泊
MTNH2G0O
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

なんだか物足りない

5人の男女が目を覚ましたのはとある病院。これがまた「仮面病棟」と全く同じ構図になっていることに、表紙をめくって驚きました。
要所要所に仕掛けられたミステリ的仕掛けは存分に楽しめましたが、作風そのものがチープな印象が拭えません。いきなり病院に閉じ込められて、そこからの展開の不自然さや、あっという間に謎を解決してしまうことはあまりにも簡略し過ぎだと思います。リアル脱出ゲームがどうのこうののくだりは、なんじゃそりゃとたまげてしまいました。スピード感を大事にしているのか、もっと丁寧に書いてほしい部分が多かったのが残念でした。

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

時限病棟の感想

『仮面病棟』とまとめ買いしていたので続けて読書です。

今作は、状況不明な状態で目覚めた男女5名が、爆弾の仕掛けられた場所から脱出すべく、ピエロからのミッションを解いていく所から始まります。登場人物の1人に「リアル脱出ゲーム」経験者がいて、その人のアドバイスを参考に謎を解いていくシーンは、まさに「リアル脱出ゲーム」の小説版といった所でした。

私自身も何度か「リアル脱出ゲーム」に参加しているのもあり、あるあるネタで楽しめました。その雰囲気は十分に伝わってきます。また、前作の感想で現役医者ならではの仕掛けを期待する所があったのですが、本作ではその点は十分に活かされていました。ミッションに必要な医療準備や手術などは現実の脱出ゲームにはない異様な雰囲気を盛り立てており好みです。

真相もよく出来ていて驚かされはしたのですが、点数はそぐわないです。理由としては真実に至る過程が論理的に導かれるのではなく、自滅というか告白というか、勝手に明かされていく所。ワクワクさせておいて答えが勝手に出てきてしまうような感覚が拍子抜け。なんか凄く勿体ない。
著者の作品は『仮面病棟』に続き2作目の読書なのですが、伏線が分かり易く答えが見えてしまうので、ミステリ小説というよりTVのサスペンス系で、常に視聴者を繋げる為に謎と答えとイベントの小ネタを繋いでいくような感じを受けました。名探偵ものみたいに、最後の最後でまとめて真相を明かした方が衝撃的な作品になりそうだけど、前作同様に分かり易くて勿体ない。作風と好みの問題ですね。読みやすいのはよかったです。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

egut
T4OQ1KM0
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.51:
(4pt)

さすがにリアル脱出ゲームを知らなさすぎる

リアル脱出ゲームという言葉にピンと来なくとも、何となく謎解きの際に必要なものって分かる気がするのだが、主人公が何か言う度にいちいち「だからなに!?」「結論は!?」「それがどうした!?」みたいな突っかかりに少しストレスが溜まりました。
消灯した時に現れた絵にも「コレは?」「蛍光塗料です」「なんだそれは!?」ってさすがにそれくらいは一般常識だろうと。
ハッピーエンドとは言えない終わりは個人的には嫌いでは無いです。ガラスの塔の殺人から来たので色々な話を書ける方なのだなと思いました。
時限病棟 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:時限病棟 (実業之日本社文庫)より
4408553166
No.50:
(5pt)

推理の基本

推理小説初心者には良い。世の中でもたまにある話。
時限病棟 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:時限病棟 (実業之日本社文庫)より
4408553166
No.49:
(5pt)

スピード感に引き込まれて一気に読まされた

仮面病棟の頃より文章力が上がっているのか
この人が犯人関連だなというのは途中で気付くものの
ダレがなく文句なく面白かったです
医療モノに興味が有るので知念先生作という事で手に取りましたが、脱出ゲームをやりたくなりました
時限病棟 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:時限病棟 (実業之日本社文庫)より
4408553166
No.48:
(5pt)

ハラハラドキドキでした。

最後までハラハラしながら読みました。読み終わっていつも感じるのですが作者の思惑にまたはまってしまったという感じです。もちろん初めから小説として読むわけですから、虚構の世界に思いっきり浸って楽しむのが一番です。
時限病棟 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:時限病棟 (実業之日本社文庫)より
4408553166
No.47:
(5pt)

面白かった

現実的な部分はないけれど、面白くて一気読みしてしまった。
時限病棟 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:時限病棟 (実業之日本社文庫)より
4408553166



その他、Amazon書評・レビューが 51件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク