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時限病棟
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時限病棟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 1~20 1/3ページ
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リアル脱出ゲームという言葉にピンと来なくとも、何となく謎解きの際に必要なものって分かる気がするのだが、主人公が何か言う度にいちいち「だからなに!?」「結論は!?」「それがどうした!?」みたいな突っかかりに少しストレスが溜まりました。 消灯した時に現れた絵にも「コレは?」「蛍光塗料です」「なんだそれは!?」ってさすがにそれくらいは一般常識だろうと。 ハッピーエンドとは言えない終わりは個人的には嫌いでは無いです。ガラスの塔の殺人から来たので色々な話を書ける方なのだなと思いました。 | ||||
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推理小説初心者には良い。世の中でもたまにある話。 | ||||
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仮面病棟の頃より文章力が上がっているのか この人が犯人関連だなというのは途中で気付くものの ダレがなく文句なく面白かったです 医療モノに興味が有るので知念先生作という事で手に取りましたが、脱出ゲームをやりたくなりました | ||||
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最後までハラハラしながら読みました。読み終わっていつも感じるのですが作者の思惑にまたはまってしまったという感じです。もちろん初めから小説として読むわけですから、虚構の世界に思いっきり浸って楽しむのが一番です。 | ||||
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現実的な部分はないけれど、面白くて一気読みしてしまった。 | ||||
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仮面病院は面白かったけど、こちらはかなり先が読めてしまいました | ||||
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本の登場人物になって、謎解きをしている気分になりました。ドキドキがとまらず一気に読み終わりました! | ||||
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面白かったです | ||||
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仮面病棟でやめておけば良かったと思います。 作家自体は続編を書く気がなくて、出版社から無理やり頼まれたのかな? 仮面病棟と同じような感じで新鮮味もなく、単なる暇つぶし的な感じ。 仮面病棟を既に読んだ人にはお勧めしません。 | ||||
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「前作(仮面病棟)の続き」という事で購入しました。「廃病院」に閉じ込められた5人の脱出ゲームが始まります。「命」の危険に陥った「人間模様」が巧みに描写されています。「1ジャーナリスト」の「行方不明事件」。「1年半前」に起きた「病院での事件」。「S先生」という男性。が登場します。 「偽名」を使っていたり「離婚後」「苗字」が変わっていたりしますので「メモ」を取りながら読みました。既に記載がありますが前作の「仮面病棟」からお読みになった方が良いと思います。(個人的には前作の「仮面病棟」より入りやすかったです) | ||||
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なんというか陳腐 一気に読める疾走感はあるものの 出てくる人達にリアリティがない。 人間の深みを感じない… みんなよく見た事があるような性格付けで 話自体が軽く見えた。 脱出ゲームは好きだけど あまり練り込まれていない謎で 色々中途半端に感じた。 サクッと本がよみたいときにいいかも! | ||||
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男女5人がなぜ選ばれたのか、その過去と関係。そして、迎えるラスト。全く読めない展開でした。リアル脱出ゲームの要素もあるのですが、どちらかというと、人間関係とミステリー要素が本作の注目ポイント。「仮面病棟」の続編なのに前作とは全く違うストーリー展開なのも面白いです。 本作は「仮面病棟」の続編なので、「仮面病棟」から読むことをおススメします。本作のみを読んでも充分楽しめますが、「時限病棟」の中に一部、「仮面病棟」の話、ネタバレ要素が出てくるので「時限病棟」から「仮面病棟」に戻ることはあまりおススメできません。 オススメの方 1.仮面病棟を呼んだ方。 2.ミステリー好きの方。 3.普段あまり本を読まない方。 | ||||
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気になった点をいくつか。 ■このピエロの脱出ゲームって別に謎を解かなくてもベッドの下や引き出しやピエロの人形の中とか適当に漁れば鍵出てくるじゃん。別に時間かけて謎解きしなくてもその辺に転がってる、てどんだけ捻りがないの? 1つ1つの謎を時間内に解かないと人が死ぬとかそんな緊迫した状況はなくただ部屋に隠された鍵を宝探しの要領で見つける。 イースターの卵探しの方が難しいんじゃない? ■文字の上の壁には、なぜか液晶のタイマーが埋め込まれていた。 ✱この“なぜか”が凄く気になる。 何故か分からないことだらけなんだから今更“なぜか”なんて思うものなのか。 “文字の上の壁には、液晶のタイマーが埋め込まれていた“でいいと思うのに。 ■“梓は入院着の中に手を入れておむつを脱ぐと“ ✱これも無駄な描写。“入院着の中に手を入れて”っている? “梓はおむつを脱ぐと”でいいと思う。 服を脱いだりする一挙手一投足まで描写するつもり? 無駄な描写が多いから無駄に本が分厚くなるんだよ。 ■“糸は容易に切断され” 犬歯で糸を噛み切ることを切断と言うなんて大袈裟だなホント。 この作者は例えも下手だし描写も物凄く下手。 うまいことを言ってやろう感が凄い。 ほんとシンプルにすればいいのに。 “梓はその部分に口を近づけると、糸に犬歯をかけて引く。糸は容易に切断され、切れ込みが開いた” ↓ “梓は縫い目を犬歯で噛み切って切れ込みを開いた” で十分じゃない?43文字が22文字で済む。 何で“その部分に口を近づけると”なんているの? 歯で噛み切ろうとしてるんだからその部分に口を近づけることなんて説明しなくても分かったことなのに。 そんなに読者に読解力がないと思ってるのか?ホント呆れる、、 ■『裏』『ッ』『の』『べ』『ド』 「ベッドの裏!」 ✱これを見た時はもう大爆笑していた。 いや、最早嬉しくさえあった。 この期待を裏切らない残念感、、 しかしこの程度の発想しかないのかと思うと悲しくなってくる。 ■走り出した梓は、廊下に入り ✱廊下に入るなんて言うの? 廊下は出るものじゃないの? 廊下に入りって何? ■張り詰めていた空気が一気に弛緩した。 ✱この表現でいちいち興醒めする。なんで普通に “張り詰めていた空気が一気に緩んだ” と書けないのか。いちいち弛緩した、なんて。普段使わないし。 ■もともと、二つの手術台がこの部屋には置かれていたようだ。しかし、なぜ二つも? ✱手術室に二つの手術台。またかよ、、、、 そしてまたしても白々しく“なぜ二つも?” ついて行けん。 ■鯖戸「そんな幕引きだったのか……。全然知らなかった」 ✱偉そうな口調で喋る男がいきなり「全然知らなかった」って、、、。 “全然”がウケる。 「そんな幕引きだったのか……。初見だな」 とかがいいんじゃないの?部下に事件の内容を説明されて“全然知らなかった” 笑える。 ■鯖戸「しかし、よくそんな詳しく覚えてたな」 南雲「もともと、ワイドショー見たり、週刊誌読むのが好きなんですよ」 ✱矛盾点を補うかのようにすかさず登場人物に質問させ白々しく回答。なんなのこれ。 職業柄、興味のある事件は気になって調べてるとか言えばいいのに。 ■“鯖戸は比較的ものが置かれていない部屋の真ん中を通って窓に近づくと、“ 何この描写笑 “鯖戸は床の物を避けて窓に近づくと”でいいんじゃ。 わざわざ“比較的”まで付ける入念さ。 散らかった部屋の窓に近づく表現で“比較的ものが置かれていない部屋の真ん中を通って”なんて書くなんてホント馬鹿でしょうといいたくなる。 先に書いてある部屋の散らかってる状況と合わせれば“床の物を避けて”で部屋が散らかってることは十分伝わる。 本当にこの作者説明が回りくどくて下手すぎて呆れてしまう。 ■桜庭「なんなのよ……これ?」 梓「蛍光塗料です。浴びた光のエネルギーを蓄積して、暗くなったときに光るんです。電灯を消すことによって、蛍光塗料で書かれた文字を浮き上がらせる。リアル脱出ゲームでは古典的な手法です」 ✱この時代に蛍光塗料を知らない古典的な日本人なんているの。 ■「あった!本当に床頭台の抽斗の中にあった」 ✱脱出ゲームをする以前に建物全体や全ての引き出しの中とか調べるはず。 だからピエロからのヒントなんて関係ないんじゃ。 あんな子供騙しの暗号を解く前に病院内の机を適当に漁ってたら誰でも見つけるでしょ、、、 しかも“高級感のある鍵”なら尚更見つけやすい ■小早川「なんだ、こりゃ?」 月村「ICレコーダーだね。会話なんかを録音するときに使うんだ」 ✱小早川はレコーダーも知らないのか。このご時世に蛍光塗料もICレコーダーも知らない日本人が2人も密室にいるのか。 ■助手席に座る梓の後ろには、ガソリンスタンドが写っていて、ガソリンの値段表の上に電光掲示板で日付と時刻が表示されている。そこには『9月18 01:22』と記されていた。 ✱よくもまぁこんなに都合良くアリバイを証明出来る写真が偶然撮れてるものだと感心してしまう。 そりゃ決定的なアリバイにはなるかもだけどそれを使う大胆さと厚かましさは他の作家は持ち合わせてないと思う。 ■桜庭は不倫の証拠書類を田所医院に忍び込んで取ろうとしてたけど取ったところで写真なんて探偵がいくらでも持ってるでしょう ■『天を仰いでヒントを見つけて クラウン』 ✱普通ダンボール箱で隠された壁の文字より天井の文字の方を先に見つけるでしょ、、、 “天井に描かれた巨大な文字とピエロの顔”なんて灯りがついた途端目に飛び込んできてもおかしくない。 | ||||
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芝本先生の関係者が集められた時限病棟が、0918/0419の真実味まで導かれる手法は、ちょっとインフェルノを思いました。 時限を止めるために春雲(浮間)の腹をかっさくことを、梓でさえ何の疑問も持たなかったのが、怖かったです。 | ||||
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犯人の意外性と言う点で結構面白いかったです。 | ||||
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「仮面病棟」が面白かったので、同シリーズである本作もすぐに購入。封鎖された病院という舞台はそのままに、前作には無かった”病院の外”から事件に迫る人物たちのパートもあるので、飽きずに最後まで一気に読めました。謎解きに際して挿絵などもあって、わかりやすかったです。前作同様の大どんでん返しで、知念実希人さんらしさが存分に出ている一冊、オススメです | ||||
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仮面病棟の続編。クローズドな設定で、事件の起こる場所まで田所病院っていうところまで全く同じ。そんな前提のあるから、謎解きのハードルが上がっている作品。当然、誰が犯人なのか分からないまま物語は続く。犯人が判明するラスト50ページは、何が何だか分からないような複雑な人間関係。眠いときに読むと頭がぐちゃぐちゃ。 | ||||
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医師や看護師の男女5人が監禁されている状態からスタートする。 そして、「何故わたしたちは監禁されてしまったのか」理由を探る……。 ピエロからのミッション、手術室の男、ふたつの死の謎、事件に迫る刑事。 タイムリミットは6時間。謎の死の真相を掴み、廃病院から脱出できるのか...。 命を賭けた脱出ゲームのはじまりです。 『仮面病棟』を読んでから本書を読むとより理解が深まると思います。 | ||||
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正直、前作は微妙でしたが、前作が映画化されるということで、試しにこちらも読んでみました。率直な感想はとても面白いです。仮面病棟を読んでからこちらを読みましょう。 大きな話の流れにリアル脱出ゲームを取り入れており、1つ1つ謎を解いて前に進む感じが良いテンポを生んでいます。一方で、重厚なミステリー感が削がれているのも事実です。謎→答、謎→答の繰り返しです。 ストレートな犯人はミステリー好きなら誰しもが予想できたはず。そこに目が行きすぎると最後にどんでん返しを喰らいます。著者が狙っていたのではないかと思うほどに。このどんでん返しこそ、ミステリーたるものだと思いました。 故意なミスリードもなく、読者にフェアなミステリーです。説明っぽくなりがちなのは、リアル脱出ゲームをテーマにした以上、通らざるを得ないと思います。本当のリアル脱出ゲームはそんなことしてる余裕はありませんが笑 | ||||
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仮面病棟の続編なので、多分そちらを読んでないと面白さ半減です。とはいえ、キャラなどは一新されているので、内容が分からないということはないでしょう。 前作同様わかりやすい話ですが、最後にひとひねりあるのでそこは面白いです。 刑事のパートはいならいと思いますが。 あと誤植が1箇所ありますよ。 | ||||
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