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時限病棟
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時限病棟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 21~40 2/3ページ
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こちらも、と思い読破。仮面病棟と同じ舞台で違うシチュエーションの話なのが面白い。読んでる人はここち何がある、あれがあるとか分かっている分、閉じ込められている人達の右往左往っぷりにあわあわしちゃいます。 話の途中であれ?って思う点が出てきますが、最後までは読ませます。 ただ、これ以上この病院の話はできないんだろうなぁって言うのが少し残念な感じです。 | ||||
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仮面と同様クローズドサークルに見知らぬ5人の男女が閉じ込めらる。犯人から与えられた脱出ゲームを解く過程で、当時虚偽の疑いを向けられたまま死んでしまった芝本の死の真相が明らかになっていく。果たして5人の男女は無事事件を解決し病院から脱出することはできるのか!? 仮面と同様、犯人の正体には驚かされた。ただ犯行がとても精巧な分、脱出ゲームの作りに捻りがないなと感じてしまった。 これから2作読もうと考えている方は病棟から読んでみてください。時限には仮面の中核的なネタバレが含まれています。 | ||||
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子供が欲しいとのことで購入しました。 子供の感想は、前の作品(仮面病棟)の続きなので、それを読んでからの方が楽しめるとのこと。個人的には前の先の方が面白かったようです。 | ||||
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知念さんのファンで、脱出ゲームが好きなのでとても面白かったです。 一緒に謎解きしてる気分で、読書+αの感じで楽しめました。 ですが、「リアル脱出ゲーム」と書かれてあると、S社が頭に浮かんでくるので そこだけちょっと気になりました。 実際の団体とは一切関係ありませんと書いてあっても、そのものズバリの名称だったので。 Kindle版で読んだのですが、文庫だと何かしら書いてあったんでしょうか? | ||||
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ぐんぐん引き込まれ、久々に一気読みしました。久々に良い作家さんに巡り会えたと思います。 | ||||
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廃病院に監禁された医師や看護師など5人の男女。用意されたのは命がけのリアル脱出ゲーム。タイムリミットは6時間。 次第に明らかになるお互いの関係と謎。そしてピエロから与えられるミッション。 「仮面病棟」同様に読みやすく、緊張感のある展開が続き、ハラハラしながらも一気に読めてしまった。 ラストのどんでん返しは流石。知念さんらしさが出てる。 某ホラー映画っぽい場面もあるが十分に楽しめた。 良い意味で難しすぎないエンターテイメントミステリーだと思う。「仮面病棟」から続けて読むのがオススメ。 | ||||
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病棟シリーズ第二弾。 うーんなんというか回りくどい印象。 前作みたいにもうちょっとストレートな展開かなと思ったんだけど…。リアル脱出ゲームを取り入れるのはいいけど、あれはリアルでやるから面白いのであって、読者からすると解説を読んでいる感じがした。 前作が個人的に面白かっただけに、今回は少しがっかり。 ミステリーってこんなにトリック難しいんだっけ? ただ、前作の病院を使ったアイデアは非常に面白かったです。 | ||||
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2作とも読みました。医療のことをよく知った人が書いた内容でよくできていると思います。 1作目のほうが面白かったと思いますがよくできてると思います! | ||||
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知念氏の仮面病棟に続くシリーズ2作目。 話は独立しているが、一作目のネタバレになっているので1作目から読んだ方がいい。 脱出ゲームと映画のソウを足したような展開で、ミステリーというよりタイムリミットサスペンス仕立てになっている。 ややありきたりな展開になっているが、一気に読ませる標準以上の作品だ。 | ||||
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前作も既読です。 どちらも面白かったし、前作なんて一気読みで。 今回もハラハラしながらページをめくりました。 しかし、ラストが稚拙。 流れはいい、けど、単純な事態が単純にしか懸かれていない。 犯人の事情には同情できるし、言い分はもっともだ。 しかし、セリフまでありきたりにしてしまっては、最後のつかみがそこまで得られない。 単純な事態をいかに単純にしないか、は、難しいんだろうけど、日頃からベテラン作家の作品ばかり読む私には、少し残念に感じた。 | ||||
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不幸なる勘違いが、自己保身が悲劇の始まりを産む。 極限に陥った時、如何なる思考をし、感情を抱き、行動するかが、運目を分かつ。 子を想う、兄を想う気持ちが、今、隠された謎を解くために、決死の覚悟で秘密を抱く者たちと対峙し、決戦の狼煙を上げる。 探偵のつもりが、いつしか踊らされ、いつの間にか真実を吐露し、誰も救うこと能わず。 南無。 | ||||
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仮面病棟の続編。序盤を読んだだけで分かる人には直ぐ分かるが、某ホラー映画を完全にモチーフとしている。よって、最後の結末のネタを認知できてしまう。 しかし、優れた手品はタネが分かっていても面白いのと同じ様に、本作品は内容的には上質のミステリーに仕上がっており、最後まで飽きさせない。 | ||||
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「仮面病棟」の第2弾。単独でも充分楽しめる。知念実希人さん、今のところハズレ無し! | ||||
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仮面病棟を知ってから知念さんのファンになり、すべての本を読ませていただいています。 今作も続きが気になり一気読みです。 ただ、P.347の ため息をついた浮間は の文章は 直彦 の間違いじゃないのかな?? | ||||
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「仮面病棟」も既読感バリバリであったが、この作品も、ミステリとしては、トリックが簡単すぎる。ただピエロという存在を不気味に書いているだけ。安手のテレビドラマみたいだ。それもよく見るパターン。ただし、「仮面病棟」よりもはるかに読みやすくなった。たしかに一気読みできる。でも何も残らない。どん出返しは、はっきりいって、ない。 | ||||
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前作の『仮面病棟』もストーリーの展開とラストのどんでん返しが 本当に面白くて、この本を見つけたときにすぐに買いました。 登場人物が謎解きをしていくのですが、過去の事件の真相であったり、 登場人物の秘密であったりが徐々に明らかになっていく展開が面白くて はまってしまいました。 犯人の正体や結末も意外なもので、期待通りでした。 前作の『仮面病棟』の事件についても触れられる部分はありますが、 話がつながっているというわけではないので、この本だけ読んでも 十分に楽しめると思います。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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一気読み。リアル脱出ゲーム要素もあり先が気になり、登場人物もわかりやすい人たち(お約束なドロドロ関係)でさくっと読めます。ピエロが誰かは早い段階で分かるのですが、最後の黒幕は読めなかった…。医師が書いたという事もあり、黒幕の正体と結末になるほどと唸らせられました。ピエロと梓の最後のシーンも、印象に残りますね。罪悪感を持ちながら生きていくのも弔いになるのでしょう。わたしも脱出ゲーム好きなのですが、フロアマップとピエロの指示を読み返しつつ自身も謎解きをしているようなわくわく感を得られました。 | ||||
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P328に表記乱れがあります。HALとあるとことは、HLAが正しいかと存じます。 ~以下ネタバレ~ 映画『SAW』の活字版。勢いで一気に読めます。 | ||||
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