甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ



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初公開日(参考)2017年10月
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長編小説

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甦る殺人者 天久鷹央の事件カルテ 完全版 (実業之日本社文庫)

2024年01月12日 甦る殺人者 天久鷹央の事件カルテ 完全版 (実業之日本社文庫)

容疑者は死亡した男? 天才医師vs謎の殺人鬼! 愚鈍なる警察に告ぐ――。都内近郊で相次いで起きた連続殺人。犯行はエスカレートし、遂には現場に殺人鬼からの声明文が残される。警察を嘲笑し、「私は既に死んでいる」と語る犯人。その言葉通り、DNA鑑定で容疑者が死んでいることが判明する……。これは死者の復活か。真犯人のトリックか。天才医師vsシリアルキラー、究極の頭脳戦。 書き下ろし掌編「鷹央の恋人?」収録。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテの総合評価:7.86/10点レビュー 28件。Bランク


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No.1:
(6pt)

甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテの感想


▼以下、ネタバレ感想

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氣學師
S90TRJAH
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.27:
(5pt)

過去からの呼び声

『甦る殺人者 天久鷹央の事件カルテ 完全版』は、鋭い洞察と心理戦が織り成すミステリー作品です。本作は、才能ある探偵・天久鷹央が過去の未解決事件に再挑戦する物語を描いており、読者を一瞬たりとも飽きさせません。作者の巧妙な筆致は、謎が謎を呼ぶスリリングな展開と深い人物描写で、ミステリーファンを確実に魅了します。

この完全版では、オリジナルの物語に未公開のエピソードや詳細な背景情報が加えられ、キャラクターの動機や心理がより丁寧に掘り下げられています。天久鷹央の鮮烈な人物像と彼が直面する複雑な事件が、洗練されたプロットと結びつき、読者は最後のページまで息をのむことでしょう。

また、作者が描く緻密な現場描写と論理的な推理は、ミステリーの醍醐味を存分に味わうことができます。『甦る殺人者 天久鷹央の事件カルテ 完全版』は、犯罪小説のファンはもちろん、心理的な深みを求める読者にも強く推薦できる作品です。圧巻の一冊です。
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4408558605
No.26:
(4pt)

必要なキャラだろうけども

ここまで読んでも正直あのキャラがあのまま逮捕されてクビになったifが読みたくなる。
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4408558605
No.25:
(1pt)

新潮文庫nex版がマーケットプレイスで\100で買える

違うの表紙だけ。
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4408558605
No.24:
(4pt)

綺麗な状態

とても綺麗な状態で届きました。
嬉しいです。ありがとうございます。
甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)Amazon書評・レビュー:甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)より
4101801096
No.23:
(5pt)

DNA鑑定で確実に犯人を割り出せない時もある。

都内近郊で若い女性が次々と首を絞められ、惨殺された。警察は現場に残された血痕のDNA鑑定を行い、容疑者を割り出すが、それは四年前に死んだ男だった。
 4年前、春日広大の死亡診断書を書いたのは天久鷹央だった。本当に死んでいたのか?
 春日広大には、10歳くらい離れた弟の章介がいた。
母親は、死者が甦るという宗教にはまり、広大の遺体をその宗教に持ち帰り、甦りの儀式を行った。
その宗教の教祖は、膵臓がんで死んでいて、宗教団体は解散していた。
 天久鷹央と小鳥遊優は、その犯人を追い詰めていく。
DNA鑑定が、確実に犯人を割り出すことができるというのは、難しいよということを物語のテーマにしている。あるとしたら、兄の双子の可能性が濃厚である。しかし、犯人は、生まれながらの殺人者と父親に罵られていた。そのトラウマが、連続女子殺人事件を引き起こす。
 犯人は、天久鷹央にいう。
「あんたも俺も、生まれながらに普通の人間とは違った。俺はそれを利用して女を殺していった。そして、お前はその能力を使って俺を殺す。俺とお前にどんな違いがあるっていうんだ? 俺もお前も同じ怪物なんだよ。普通の人間と同じようには生きることができない怪物だ」
 確かに、天久鷹央も怪物かもしれない。
甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)Amazon書評・レビュー:甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ (新潮文庫nex)より
4101801096



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