誘拐児
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誘拐児の総合評価:
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全2件 1~2 1/1ページ
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時代性がある。 | ||||
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最後の推理部分が分かりにくい。 | ||||
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昭和21年に発生した誘拐事件。警察は、身代金と共に犯人を取り逃がすという失態を演じてしまった。誘拐された5歳の男子の行方も杳として知れることはなかった。 15年後、一人の青年が死に際の母親から、誘拐された子供であることを告げられる。青年は、真相を知るべく、母親が縁を切った人々を訪ね歩く。青年の苦悩を知った恋人もまた、青年のために助力をするのだった…。 並行して発生した殺人事件に、過去の誘拐事件がどう絡んでいるのか、が見所。二組のライバル刑事たちが、互いの意地をかけて殺人犯の捜査をするうちに、過去の誘拐事件との接点に気付いていく…という展開。 青年、恋人、刑事たちと視点が切り替わって、点がやがて線になっていくのだ。時代背景を含め、単なる誘拐事件とその後日談に終わらせていないのが良い。 クライマックスのサプライズは予想ができてしまうし、少々、都合の良いところもあるが、濃密な人間関係を炙り出している点は、物語として大いに評価できる。 【乱歩賞】 | ||||
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よい点は、話にのめりこみやすい。読みやすい 残念な点は、場面が切り替わるため、時間をおいて読むと訳が分からなくなる。もう少しひねりがほしかった。 総評として、戦後の混乱 総評としては、何にせよ、戦後の混乱期は今とは違う時代ということが分かるが、人の心はいい意味でも悪い意味でも変わらないという感想でした | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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ミステリファンなら読みはじめてすぐ、これはそうなるよね。真相はこうだなってわかってしまいます。わかってしまっても、まさか、そんなありきたりな展開じゃないよねと思って読み進めると、わっやっぱりってなります。これで賞とかありえない。同人誌レベルな気がします。 刑事、本人、恋人、それぞれの視点から真相を追及していきますが、あまりうまくいってないです。展開がごちゃごちゃしてわかりにくいです。 でも、それなりに楽しめたので☆3。 | ||||
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ネタバレですので未読の方は読まないで下さい。 いくら何でも5歳ならそれまで育った家や両親のこと覚えてるでしょ。誘拐犯を生みの親と信じて20歳まで過ごすとか有り得ない。 つまらなくは無いけどその点でマイナスです。 | ||||
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