(短編集)
歴史バトラーつばさ
- 歴史バトラーつばさ (2)
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この小説の本質は、”歴史推理風味のラノベ”なので、読者の求めているところによって評価は変わるでしょう。 文体は火浦功や笹本祐一ばりに軽妙で、気楽に読み進むことができます。 (注:個人の感想ですw) あくまでもラノベなので、歴史推理の部分について学術的な論証はされていません。そちらを重視される方は、 高井忍の「本能寺遊戯」などのほうが楽しめるでしょう。 | ||||
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駄弁八割、歴史バトル二割。トンデモな珍説としてもシリアスな検証としても中途半端の感強し。歴史バトルが売り物ですが、開陳されるネタは通説、俗説の域を出るものでなく、目新しさを欠くのであります。 歴史検証は措くとして、では学園抗争モノとしてはどうかというと、こちらも思わせぶりなシーンの繰り返しばかり。なんで学園側が和風研を潰そうとするのか、SOJがヒロインつばさを警戒していたのか、そうした説明はまったくなかったりします。続編で明らかにしようという構想? 余計な設定はなしにして、喫茶店かどこかで飲み食いしながら討論会やっているだけでもよろしかったのでは? というのが正直な感想。 意外な真相を成り立たせるためにあからさまにズルやっているようなことはないので、その点はポイント加算。 | ||||
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