崇徳院を追いかけて



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    初公開日(参考)2016年07月
    分類

    長編小説

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    崇徳院を追いかけて (創元推理文庫)

    2016年07月21日 崇徳院を追いかけて (創元推理文庫)

    星城大学の研究者早乙女静香は宮田六郎と京都へ旅することになり、かねて興味を抱いていた崇徳院について調べようとする。その矢先、宮田の知人である京都在住のジャーナリストが失踪、静香を敵視していた歴史学者が遺体となって崇徳院ゆかりの白峯神宮で見つかるなど、二人と接点を持つ人物が奇禍に遭う。そして知り合ったばかりの社長令嬢も……。警察に疑惑の目を向けられながら事件を解明すべく奔走する宮田と静香。歴史上の謎に通じるその真相とは?(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

    崇徳院を追いかけての総合評価:5.55/10点レビュー 11件。Dランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (5pt)

    崇徳院を追いかけての感想

    「邪馬台国はどこですか?」をはじめとするバーシリーズの宮田と静香が主人公の長編。(まぁ、パラレルワールドで「金閣寺に密室」にもちょい役で出てはいますが)
    短編でのやり取りが面白いだけに、長編でどのような展開になるか楽しみにして読んだのですが、期待外れでした。

    この二人は短編のバーシリーズが適当だと思いました。

    ▼以下、ネタバレ感想

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    mkaw11
    HAAP6CBX
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    No.10:
    (4pt)

    満足

    満足しています
    崇徳院を追いかけて (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:崇徳院を追いかけて (創元推理文庫)より
    4488422047
    No.9:
    (2pt)

    内容が薄い

    本屋でタイトルだけ見て手にして、初めて鯨統一郎氏の作品を読んだが、選択ミスだと感じた。会話主体なので余白が多く、あっという間にページが進み読み終わるが、その分内容が薄い。殺しの理由、必然性に対する描写が弱く、トリックと言えるほどのトリックもない。サプライズ的な要素もあるが、どうしてもB級な感じがする。なんだか素人が書いたような作品に思えてしまう。殺された女性がいつ京都に向かったのか、読んでいて時系列が矛盾しているようにしか思えず、いらいらする。崇徳院と西行の関係についての考察が読みどころなのだろうが・・・他の方のレビューを見ていると、このシリーズの他の作品は面白いようなので、それらを読んでから読むほうがいいらしい。本作品から始めると他の作品に手が伸びることはなさそう。
    崇徳院を追いかけて (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:崇徳院を追いかけて (創元推理文庫)より
    4488422047
    No.8:
    (3pt)

    崇徳院と西行

    早乙女・宮田シリーズの長編ミステリ。時系列的には、『新・世界の七不思議』と『新・日本の七不思議』のあいだに位置する
     京都と大阪・奈良を舞台に、崇徳院と西行がからむ物語となっている。現代の事件に、歴史上の謎がまぶされており、二重写しでストーリーが展開されていく。そして披露される大胆な歴史推理。
     登場人物同士の関係性にも大きな進展があり、シリーズをずっと追ってきたひとは必読だろう。
     ただ、読みごたえという点でイマイチ。相変わらずの鯨作風だ。
    崇徳院を追いかけて (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:崇徳院を追いかけて (創元推理文庫)より
    4488422047
    No.7:
    (5pt)

    2人の距離が近づいた経緯。

    2人の距離が近づいた経緯が初めて明かされる!ちょっと嫉妬するキャラクターがいるのは秘密だ。
    崇徳院を追いかけて (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:崇徳院を追いかけて (創元推理文庫)より
    4488422047
    No.6:
    (2pt)

    後白河天皇も待賢門院の子じゃないかとかいったらダメだから!

    西行法師は待賢門院璋子への恋心が原因で、待賢門院の子の崇徳院に心を寄せ、崇徳院の復讐を企てたそうです。
    後白河も待賢門院の子じゃないかとかいったらダメだから!
    後白河よりも先に西行が死んでいることも禁句だぞ!

    『邪馬台国はどこですか?』シリーズ4作目。時系列上は『新・世界の七不思議』と『新・日本の七不思議』の間に位置するストーリーですが、宮田といい、静香といい、こんなキャラだっけ?と首を傾げるような変わりよう。うーん……
    本編の方は2時間サスペンスドラマの脚本をそのまま小説化したような印象で、通勤電車の中なんかでも苦にならないでさくっと読めますが、冷房の効いた場所では寒くなりそうなシーンもしばしば。偶然なんだか計画通りなんだか、人間関係があり得ないくらいにすいすい繋がっていきます。いくらなんでも宮田と京子の京都駅の出会いは偶然ですよね……?
    歴史の謎解き展開は最後の30ページ程度。『邪馬台国は~』の路線を期待するとがっかりするんであります。
    崇徳院を追いかけて (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:崇徳院を追いかけて (創元推理文庫)より
    4488422047



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