崇徳院を追いかけて
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崇徳院を追いかけての総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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「邪馬台国はどこですか?」をはじめとするバーシリーズの宮田と静香が主人公の長編。(まぁ、パラレルワールドで「金閣寺に密室」にもちょい役で出てはいますが) | ||||
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満足しています | ||||
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本屋でタイトルだけ見て手にして、初めて鯨統一郎氏の作品を読んだが、選択ミスだと感じた。会話主体なので余白が多く、あっという間にページが進み読み終わるが、その分内容が薄い。殺しの理由、必然性に対する描写が弱く、トリックと言えるほどのトリックもない。サプライズ的な要素もあるが、どうしてもB級な感じがする。なんだか素人が書いたような作品に思えてしまう。殺された女性がいつ京都に向かったのか、読んでいて時系列が矛盾しているようにしか思えず、いらいらする。崇徳院と西行の関係についての考察が読みどころなのだろうが・・・他の方のレビューを見ていると、このシリーズの他の作品は面白いようなので、それらを読んでから読むほうがいいらしい。本作品から始めると他の作品に手が伸びることはなさそう。 | ||||
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早乙女・宮田シリーズの長編ミステリ。時系列的には、『新・世界の七不思議』と『新・日本の七不思議』のあいだに位置する 京都と大阪・奈良を舞台に、崇徳院と西行がからむ物語となっている。現代の事件に、歴史上の謎がまぶされており、二重写しでストーリーが展開されていく。そして披露される大胆な歴史推理。 登場人物同士の関係性にも大きな進展があり、シリーズをずっと追ってきたひとは必読だろう。 ただ、読みごたえという点でイマイチ。相変わらずの鯨作風だ。 | ||||
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2人の距離が近づいた経緯が初めて明かされる!ちょっと嫉妬するキャラクターがいるのは秘密だ。 | ||||
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西行法師は待賢門院璋子への恋心が原因で、待賢門院の子の崇徳院に心を寄せ、崇徳院の復讐を企てたそうです。 後白河も待賢門院の子じゃないかとかいったらダメだから! 後白河よりも先に西行が死んでいることも禁句だぞ! 『邪馬台国はどこですか?』シリーズ4作目。時系列上は『新・世界の七不思議』と『新・日本の七不思議』の間に位置するストーリーですが、宮田といい、静香といい、こんなキャラだっけ?と首を傾げるような変わりよう。うーん…… 本編の方は2時間サスペンスドラマの脚本をそのまま小説化したような印象で、通勤電車の中なんかでも苦にならないでさくっと読めますが、冷房の効いた場所では寒くなりそうなシーンもしばしば。偶然なんだか計画通りなんだか、人間関係があり得ないくらいにすいすい繋がっていきます。いくらなんでも宮田と京子の京都駅の出会いは偶然ですよね……? 歴史の謎解き展開は最後の30ページ程度。『邪馬台国は~』の路線を期待するとがっかりするんであります。 | ||||
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