邪馬台国殺人紀行 歴女学者探偵の事件簿
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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題名からは「邪馬台国はどこですか?」の続編を想像しますが、どちらかというと「すべての美人は名探偵である」の続編という感じです。なので、歴史ミステリを期待すると肩透かしをくらうのでご注意。(ネタバレ?) | ||||
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作家の3つの人気(?)シリーズものの美人探偵3人が勢ぞろいして旅行へ。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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「邪馬台国」に比定される3つの地域でなぜか殺人事件に出くわす歴史学者3人組、という設定の三話からなり、第1話は吉野ヶ里遺跡、第2話は纏向遺跡、そして第3話の舞台は三内丸山遺跡となっている。だが、三内丸山遺跡はそもそも邪馬台国とは関係ない。もちろん作中では三内丸山の住人が南下して東北山中に邪馬台国を築いた、という話は出るのが、その根拠は語られない。いやそもそも邪馬台国についての推理は随所で展開されるが、どれも根拠に乏しいか、あるいは根拠が示されないのだ。一方で発生する殺人事件は歴史絡みとは言い難いものばかりで、それゆえ歴史推理と殺人推理が噛み合っていないように思われる。その上殺人の真相もかなり不自然で――同一人物が3人もの相手から携帯電話を盗んだ上、それが誰にも気づかれないなど――、いくら虚構とは言え限界を超えているようにも思う。さらには物語は会話文主体で進むのだが、3人以上の会話のシーンになると、どの台詞を誰が言っているのかはっきりしない場合がある。しかも主人公は「3人組」なのだ。これが読みにくさを生じてさえいるのは少々困る。 | ||||
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ここまでは順調ですね。 まったく問題はありません。 それはお勧めする価値のある素晴らしい製品です。 絶対にこれらの愛! 5つの星 最後に良い店を見つけ、広告として動作し、良質、完璧に動作します! 次回も購入する機会がありました | ||||
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主人公の歴女だけが浮いて新規性や意外性に欠ける。 古代史ファンの方にはお勧めできません。 | ||||
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早乙女静香をはじめとする3人組のシリーズ。中短編集。 この3人が揃う作品としては前作『すべての美人は名探偵である』以来だが、それぞれ単独では『邪馬台国はどこですか』や『九つの殺人メルヘン』など他にもいくつかある。 1編ずつがそれほど長くなく、また、テンポよく話が進んでいくので非常に読みやすい。なので、ややマニアックな歴史の内容も特に苦痛に感じることなく、読んでいける。 また、ストーリーのメインに据えられている歴史の謎も興味深いが、それ以上に何の気なしに会話の端々に何でもないことのように語られる説の中にも(前方後円墳のどちらが前か、など)、かなり鋭い指摘が あり、それらを読むだけでも面白い。 全体的に面白くてよいのだが、3編だけというのはかなり物足りない。一つ一つの話がテンポよく進むだけに、なおさら物足りなく感じてしまう。前の短編集のようにもう少し数があっても良かったのでは、と思う。 | ||||
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丁寧な対応有難うございます。近所の本屋に売っていないもの読むことが出来感謝しております。 | ||||
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