(短編集)

邪馬台国殺人紀行 歴女学者探偵の事件簿



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初公開日(参考)2013年02月
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邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)

2013年02月05日 邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)

美人歴史学者の静香、ひとみ、東子の女子三人は、吉野ヶ里遺跡の古代墓で、知人の考古学者の死体を発見。しかも死体近くには邪馬台国の所在を示す金印もあった。未知の殺人犯と、日本史上の一大論争の二つの謎に遭遇した三人は、安楽椅子探偵の手法をもって犯人を推理する。事件終盤、露天風呂でひらめいた真相とは―。トラベル歴史ミステリー三編を収録。 (「BOOK」データベースより)




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邪馬台国殺人紀行 歴女学者探偵の事件簿の総合評価:6.50/10点レビュー 8件。Dランク


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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

邪馬台国殺人紀行の感想

題名からは「邪馬台国はどこですか?」の続編を想像しますが、どちらかというと「すべての美人は名探偵である」の続編という感じです。なので、歴史ミステリを期待すると肩透かしをくらうのでご注意。(ネタバレ?)

ほんわかした女子会のノリが各シリーズでは見られない一面を見れたので楽しめましたね。特に東子がここまで妹キャラに馴染めているのも静香の存在があればこそ、と思うと意外といいコンビなのかもしれませんね。


▼以下、ネタバレ感想

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mkaw11
HAAP6CBX
No.1:
(4pt)

邪馬台国殺人紀行の感想

作家の3つの人気(?)シリーズものの美人探偵3人が勢ぞろいして旅行へ。

それも行き先は、邪馬台国の所在と考えられている有名な3地点、九州 吉野ヶ里、畿内 纒向、あと東北 三内丸山。

ということで、初めから期待値はあがる。


その各地で邪馬台国や卑弥呼に纏わる殺人事件に遭遇するのは 探偵もののとして当たり前で、もちろんこの3探偵が解決していくのも普通の話し。

要は、この邪馬台国をどう処理していくのか。

望むべくは、彼の名著『邪馬台国はどこですか?』をどのように深堀していくのかにあった。


が、しかし、期待に反し 全くと言っていいほど彼の著の歴史推理には触れず、結局はその地で起こる殺人事件の解明に留まるのみ。

なぜにこの本を書いた?という作家の意図も全く見えず、得るところもない全くの期待はずれに相当のガッカリ本であった。  了

とも
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No.6:
(2pt)

歴史と事件の乖離。

「邪馬台国」に比定される3つの地域でなぜか殺人事件に出くわす歴史学者3人組、という設定の三話からなり、第1話は吉野ヶ里遺跡、第2話は纏向遺跡、そして第3話の舞台は三内丸山遺跡となっている。だが、三内丸山遺跡はそもそも邪馬台国とは関係ない。もちろん作中では三内丸山の住人が南下して東北山中に邪馬台国を築いた、という話は出るのが、その根拠は語られない。いやそもそも邪馬台国についての推理は随所で展開されるが、どれも根拠に乏しいか、あるいは根拠が示されないのだ。一方で発生する殺人事件は歴史絡みとは言い難いものばかりで、それゆえ歴史推理と殺人推理が噛み合っていないように思われる。その上殺人の真相もかなり不自然で――同一人物が3人もの相手から携帯電話を盗んだ上、それが誰にも気づかれないなど――、いくら虚構とは言え限界を超えているようにも思う。さらには物語は会話文主体で進むのだが、3人以上の会話のシーンになると、どの台詞を誰が言っているのかはっきりしない場合がある。しかも主人公は「3人組」なのだ。これが読みにくさを生じてさえいるのは少々困る。
邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)より
4408551112
No.5:
(5pt)

素晴らしい製品!

ここまでは順調ですね。 まったく問題はありません。 それはお勧めする価値のある素晴らしい製品です。 絶対にこれらの愛! 5つの星 最後に良い店を見つけ、広告として動作し、良質、完璧に動作します! 次回も購入する機会がありました
邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)より
4408551112
No.4:
(1pt)

読み応えの無い作品

主人公の歴女だけが浮いて新規性や意外性に欠ける。 古代史ファンの方にはお勧めできません。
邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)より
4408551112
No.3:
(4pt)

面白いのだけれど、すぐに終わってしまう。

早乙女静香をはじめとする3人組のシリーズ。中短編集。

この3人が揃う作品としては前作『すべての美人は名探偵である』以来だが、それぞれ単独では『邪馬台国はどこですか』や『九つの殺人メルヘン』など他にもいくつかある。

1編ずつがそれほど長くなく、また、テンポよく話が進んでいくので非常に読みやすい。なので、ややマニアックな歴史の内容も特に苦痛に感じることなく、読んでいける。

また、ストーリーのメインに据えられている歴史の謎も興味深いが、それ以上に何の気なしに会話の端々に何でもないことのように語られる説の中にも(前方後円墳のどちらが前か、など)、かなり鋭い指摘が あり、それらを読むだけでも面白い。

全体的に面白くてよいのだが、3編だけというのはかなり物足りない。一つ一つの話がテンポよく進むだけに、なおさら物足りなく感じてしまう。前の短編集のようにもう少し数があっても良かったのでは、と思う。
邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)より
4408551112
No.2:
(5pt)

有難うございます。

丁寧な対応有難うございます。近所の本屋に売っていないもの読むことが出来感謝しております。
邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)より
4408551112



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