ベルサイユの秘密: 女子大生桜川東子の推理
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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今回のテーマは「宝塚」ですが、前作の「歌舞伎」同様に俺には馴染みの薄いものであったので事件との関連に意外性が感じられず「へ~、そうなのか」程度に終わってしまったのが残念でした。 | ||||
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前半の無駄話も | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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鯨氏の安楽椅子探偵ものの短編集シリーズの桜川東子シリーズの最新作で、今回取り上げるのは宝塚だ。 この作品は全てパターンが統一されており、最初は酒に関する薀蓄から始まり、取り上げたネタから強引に事件にこじつけて解決するというものである。 取り上げたネタに鯨氏ならではの斬新な解釈(強引とも言う・・・)を提示し、そこから実際の事件も解決になる。 ハッキリ言って本格ミステリーとしては手垢の突いたプロットなのだが、このお手軽さが本作の魅力である。この点を批判をしてはいけない。 今回の宝塚というテーマも演目だったら何でもいいということで、西洋の話から日本のまで全く統一性がないが、でもそこが本作の魅力である。 決して何かを期待してはいけない。暇つぶしミステリーとしては最適である。 | ||||
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