女子大生つぐみと古事記の謎
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女子大生つぐみと古事記の謎の総合評価:
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う~ん、まぁ・・・発想は面白いんだけど、こじつけが過ぎるかなぁ・・・と。 | ||||
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帯は無かったけれど、もともと判ったていたことなので。 本の状態は大変綺麗で丁寧でした | ||||
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駄作もいいところ。 特に話の核である古代史についての知識が雑にすぎる。『古事記』を研究する女子大生が、「アーサー王の正体はアレクサンドロス大王」(ルキウス・アルトリウス・カストスら近接する時代の複数候補が挙げられている)だといわれて飲み込んだり、ギリシァ彫刻に仏像が影響を受けているのに驚いたり(ガンダーラ仏を知らないのか?)している。最終解決にかかわる部分でも、ルーン文字にしても未確定とはいえ確認されている最古の用例は後一世紀なので、本書のストーリーには折り合いが悪い。 そして、最大の無理は…(ここはネタバレなので伏しておくが、)本書の謎解きとしての価値を本質的に失わしめている。 また、政権に深く食い込んでいる人物が、日本よりスペインのほうが犯罪率が低いことや、1950年代の方が2001年より遥かに検挙率が高いことから、日本の警察が決して安心したりしてはいけないことを、警察庁長官に圧力をかけたりしているが、前者は田舎は安全(でもバルセロナやマドリは「観光客はパスポートさえ奪われなければ、金を奪われたのはよしとすべき」といわれる程度の治安だ)、後者はちかごろは自転車盗難までカウントしているところが大きい。というわけで保守反動思想に囚われている人物にしても幼稚な思想だ。 物を知らない人をしか楽しませられない、とんちんかんな話題満載の小説だ。 | ||||
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設定とかはまあ悪くないんですが、文章力にかけます。ただ事象を羅列して、会話を羅列して、小説の醍醐味が全くない。 | ||||
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邪馬台国はどこですか!?の頃から読み続けています。多作ゆえか、当たり外れを感じることが多くなった作者さんという印象を抱いていますが、本作は素晴らしいですね。 まず、一気に登場人物たちが次々と登場して物語の広がりを感じさせます。そこに絡んでくる「古事記の謎」が、面白い。飛鳥昭雄先生のアレを思わせつつ、話が進み、まあ、概ねそんなところかなと思うと、大どんでん返しが襲ってきます。成程、そうきたか!と邪馬台国はどこですか!?級の「トンデモ(誉め言葉です)」が展開されていきます。その道のプロが見たら噴飯もの、または失笑物、もしくは世間的に誰も本当だとは思わない、レベルの話なのでしょうが、私はそこにワンダーを感じます。面白かったぁと思ってエピローグを読んでいたら、さらにそこに、この作者特有のアレが!もう、面白くて仕方ないですね。まさにこの作者しか書けないような物語でした。ファンの人はお勧めですよ~! | ||||
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古代史が好きなので買ってみた。筆者の作品を読むのは初めてだったが、ストーリーが雑で全体的に軽くて薄っぺらい。登場人物の名前が現実的ではなく、しかもそういうのばっかり出てくるのでげんなりした。漫画の原作本としてならよいかも知れないが、小説を読んだという満足感はまったく味わえなかった。 | ||||
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