(短編集)

鷹野鍼灸院の事件簿 謎に刺す鍼、心に点す灸



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初公開日(参考)2016年06月
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鷹野鍼灸院の事件簿 謎に刺す鍼、心に点す灸 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

2016年06月07日 鷹野鍼灸院の事件簿 謎に刺す鍼、心に点す灸 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

現役鍼灸師の著者が描く、心ほぐれる鍼灸ミステリー、第2弾です! 新米鍼灸師の真奈が勤める鷹野鍼灸院は、院長の鷹野が往療に出てばかりで不在が多いため、真奈がひとりで切り盛りしている。小児がん病棟で親子マッサージの講師をすることになった真奈は、病院である出会いをする「二人のクラウン」。往療にやってきた真奈を待っていたのは、事故で四肢の麻痺した男を献身的に介護する妻ニモラハラを繰り返す男だった。しかし真奈は次第に違和感を覚え……「坂道に立つ女」。鷹野の師匠であり元義父の法要に参加することになった鷹野と真奈。10年ぶりに参加した鷹野だったが、会食の席で突如住職が倒れ……「師、去りし後」ほか全5話。(「BOOK」データベースより)




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No.6:
(5pt)

面白い

鍼灸師です。ワクワクしながらあっという間に完読。
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4800256283
No.5:
(5pt)

サラッと読むことが出来るミステリー

鍼灸専門用語が色々出てきますが、サラッと読むことが出来ます。

不思議な話、後味が悪い話もあり。
真奈嬢のお節介は健在で、今回も色々な所に首を突っ込み色々な人生経験を積むことに。

鷹野院長は存在感の危機に?
今回、影が薄くこのままでは、鷹野鍼灸院ではなく、五月女鍼灸院になる日も?
元妻の郁美さん、その父で師匠の湊先生の話も出てきますが。

前作、嫌味な役処だった峰岸はより嫌味で真の意味では無能な役処で描かれています。
鷹野院長との関係も明らかに。

同期のクロエ嬢、友梨嬢も相変わらず。
クロエ嬢の所には特殊な患者さんが?
埋没鍼の話も。昔どこかで聞いたことがあり怖いと感じた記憶があります。

前作から時間が開いているので、少々忘れていたことも...母校の武蔵野鍼灸学園の事件とか...真奈嬢の義足とか。

次巻はあまり間を開けずに出して頂ければと。
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No.4:
(5pt)

鍼灸に理解が深まる作品です

鍼灸師にはよくわかり、参考になることがありました。
一般読者にもオススメです(^^)
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No.3:
(4pt)

どの話も読後感がよく、心に火を点すような温かい気持ちになった

鍼灸ミステリーの第二段。

新米鍼灸師の五月女真奈が巻き込まれたトラブルについて、ベテラン鍼灸師の鷹野の助言をもらいながら解決していくというスタイルは前回と同様。

頚髄損傷の鍼灸治療や埋没鍼など、鍼灸関係者にとっても珍しい症例が出ており、また昨今話題になったアイスマンが話題にあがっていたのは新鮮だった。

どの話も読後感がよく、心に火を点すような温かい気持ちになったのはよかった。

ミステリとしては、鷹野の推理が鋭すぎるので、もうすこし状況を推理できる材料がほしかった。また、鍼灸師になってから1年ちょっとしか経っていない真奈の治療もうまくいきすぎているので、真奈の失敗から事件に発展するようなケースがあるとおもしろかったと思う。

療養費の不正請求や学校の定員割れなど、業界で話題になっている話を取り上げてもらえると嬉しい。さらなる続編を期待したい。
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No.2:
(4pt)

映画化希望

鍼灸師目指す専門学校の3年です。さらさら読めます。鍼灸師界あるあるエピソードが多いですが 決して嫌味ではなく、一般の方が読んでもそれなりに楽しめるのではないでしょうか。ミステリーとしては複雑ではありませんが、さわやかさっぱりとした読後感は好感もてます。
学生が読むのには最適だと思いますが、治療院の待合室の本棚にあってもおもしろいかもですね。
2作目とのことですが、更なるシリーズ化、果ては味のある役者群での映画化を首を長くしてお待ち申し上げます。
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