綱渡りのドロテ



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初公開日(参考)1986年12月
分類

長編小説

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綱渡りのドロテ (創元推理文庫)

1986年12月01日 綱渡りのドロテ (創元推理文庫)

ロボレー城―サーカス団の女座長ドロテが興行先で出くわしたその名前は、彼女の脳裏に深く刻み込まれたものだった。父親がいまはの際に言い残したという言葉なのだ…。運命に導かれるまま、ドロテは城内の動静を探りにかかった。その彼女の前に、父の死の真相、二百年後の再生を予告して古塔にこもった男の存在、ラテン語の銘句を鍵とする財宝の謎が次々と浮かび上がってくる。そして、一連の事件の陰に日なたに跳梁する凶悪な殺人犯!果たして財宝は誰の手に落ちるのか…?少女の大活躍を描くルブランの会心作、新訳決定版にて登場。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

綱渡りのドロテの総合評価:8.33/10点レビュー 3件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

ロマンティシズムある佳作

古き良き時代の冒険活劇を匂わせ、また主人公を活発で美しい女性に設定したことで、その万能さもあざとく映らず、快い。それは自分に女性崇拝の精神が宿っていることに起因するのかもしれないが…。
採点は微妙だ。元来ならば五ツ星クラスだが、新訳版であったがための読みやすさ、さらに上記にある理由、それと二世紀を隔てて各国から信じ難い遺言を便りに再開するという展開が私の胸を打った。そういった理由で七ツ星とさせていただく。

Tetchy
WHOKS60S
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未読の方はご注意ください

No.2:
(4pt)

すてきなヒロインのすてきなお話

特に前半が好きだ。かつてのアメリカの家庭小説の女主人公のようである。わくわく
する。1923年に連載された、ルブランの非Lupin物。「バルタザールの風変わりな毎日」
(1924〜25年連載)などとともになかなかできがいい。
綱渡りのドロテ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:綱渡りのドロテ (創元推理文庫)より
4488107192
No.1:
(5pt)

すてきなヒロインのすてきなお話

ルブラン作の上質の冒険ミステリイ。特に前半の展開が大好きだ。かつてのアメリカ家庭小説の女主人公(レベッカとかポリアン
ナとかああいうひとたちを思ってください)のようである。わくわくする。1923年に連載された、ルブランの非Lupin物。「バルタザール
の風変わりな毎日」(1924~25年連載)などとともに、なかなかできがいい。
綱渡りのドロテ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:綱渡りのドロテ (創元推理文庫)より
4488107192



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