マザー・マーダー
- 母性 (10)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
マザー・マーダーの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルと紹介文と最初は良かったけどオチにガッカリしてしまいすぐブックオフに売りました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まず、出だしから3編は文句のつけようもないほど、できのよいミステリでした。 「夫の骨」でもあったように、カードをわざと一枚一枚気を持たせながら出す、という技法が見られました。 それが、意地悪だとか卑怯だとかいう印象はありません。 うまくストーリーを展開しているな、と感じさせます。 それが著者の「芸」ということなのでしょう。 さて、第四話になると、「息子」が姿を現します。 第三話までは気味の悪いミステリだったのが、第四話では普通の、さほど暗くないミステリになって、少し興ざめします。 第五話でも、その傾向は続くのですが、しだいに暗雲が立ち込めてきて、最後は「あっ、なーるほど」というショッキングな終わりかたになっています。 このラストが不気味で、私はひと晩、悪夢にうなされたほどです。 で、全体としては良作の部類に入るだろうと思い、星五つとしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
連作短編集。第1~3話に脇役で登場する人物が第4話、5話に登場し、ショッキングな結末。第3話までは、著者らしいヒリヒリした感じのサスペンスで楽しめたが、最後は無理やりショッキングな結末にもっていった感じで、つくりもの感が否めない。リチャード・マシスンのようなサスペンスフルな心理描写が著者の持ち味なので、無理やりプロットをつくり込む必要はなかったのでは。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編がつながって、ひとつの作品になっている感じ。どこにもいそうな普通の人が狂ってくる、どんどん歯車がずれていく様がリアル過ぎて怖かったです。 最後結末がまったく予想できず、そこにつながるのかー!と、読み終えてからもう一度読みたくなる作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
連作短編集。各話、別個の話ではあるけど全ての章に共通して登場している人物がいます。 どんでん返しを狙う事に重点置きすぎて、話や舞台背景がややこしくなっていて読み辛い。 何だこれだけか、と思う大した面白味の無い話もあるし最後の最後も取って付けのような幕閉じで読み進めてきた達成感はゼロに近い。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|