(短編集)
夫の骨
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家族だけが知る家庭内のゆがみ、謎。それを短い推理劇にした短編集だ。それぞれの物語は 30-40ページほどの短いものだが、家族の中の怖さや悲しみがうまく表現されており、展開も読めず、 短編推理小説としても面白いものになっている。全般的に「薄味」になっている物足りなさはあるが、 ひねりの利かせ方などは巧みだと思う。 | ||||
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こうなるのかなと思っていた事が外れて違う結末だったのがおもしろかったです。 | ||||
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1話完結の短編なので、ひとつひとつがあっという間に読めますが、どれも終盤にどんでん返しがあり、読者の安直な予想を裏切ってきます。中でも『柔らかな背』にやられました。いずれも単純な勧善懲悪ではないなかなかのイヤミスですが、読後感はそれほど悪くありません。それは各話の主人公の心情や機微が非常に丁寧に描かれてあり、感情移入しやすいからかもしれません。 | ||||
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家族の愛憎をテーマとしたミステリ短編集。ラストで派手さはないもののどんでん返しをくらわせるのが特徴だ。 ベスト5は、夫の遺品の中に嬰児の白骨「夫の骨」、受験生を抱える主婦へ知人からの妊娠を告白する電話「絵馬の赦し」、老いた母親の異様な行為の真相「鼠の家」、父娘二人が抱える秘密「ダムの底」、夫の借金を苦にした主婦の殺人計画「かけがえのないあなた」。「絵馬の赦し」は完全にミスリードされてしまいました。 本作品の殆どがkindle個人出版だったんだね。昨今、才能が発掘されやすくなり喜ばしいかぎり。【推協賞】 | ||||
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その遺品を整理するうち、私は小さな桐箱の中に乳児の骨を見つける。夫の死は本当に事故だったのか、その骨は誰の子のものなのか。猜疑心に囚われた私は……。 | ||||
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