(短編集)

夫の骨



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    夫の骨 (祥伝社文庫)
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    6.20pt (10max) / 5件

    Amazon平均点

    3.69pt ( 5max) / 16件

    楽天平均点

    3.57pt ( 5max) / 58件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B総合:1310位
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2019年04月
    分類

    短編集

    閲覧回数2,803回
    お気に入りにされた回数2
    読書済みに登録された回数8

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    夫の骨 (祥伝社文庫)

    2019年04月12日 夫の骨 (祥伝社文庫)

    昨年、夫の孝之が事故死した。まるで二年前に他界した義母佳子の魂の緒に搦め捕られたように。血縁のない母を「佳子さん」と呼び、他人行儀な態度を崩さなかった夫。その遺品を整理するうち、私は小さな桐箱の中に乳児の骨を見つける。夫の死は本当に事故だったのか、その骨は誰の子のものなのか。猜疑心に囚われた私は…(『夫の骨』)。家族の“軋み”を鋭く捉えた九編。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    夫の骨の総合評価:7.38/10点レビュー 16件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.16:
    (4pt)

    短い作品の中でひねりの利いた作品群

    家族だけが知る家庭内のゆがみ、謎。それを短い推理劇にした短編集だ。それぞれの物語は
    30-40ページほどの短いものだが、家族の中の怖さや悲しみがうまく表現されており、展開も読めず、
    短編推理小説としても面白いものになっている。全般的に「薄味」になっている物足りなさはあるが、
    ひねりの利かせ方などは巧みだと思う。
    夫の骨 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:夫の骨 (祥伝社文庫)より
    4396345100
    No.15:
    (4pt)

    面白い

    こうなるのかなと思っていた事が外れて違う結末だったのがおもしろかったです。
    夫の骨 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:夫の骨 (祥伝社文庫)より
    4396345100
    No.14:
    (3pt)

    テンポよく読めます

    1話完結の短編なので、ひとつひとつがあっという間に読めますが、どれも終盤にどんでん返しがあり、読者の安直な予想を裏切ってきます。中でも『柔らかな背』にやられました。いずれも単純な勧善懲悪ではないなかなかのイヤミスですが、読後感はそれほど悪くありません。それは各話の主人公の心情や機微が非常に丁寧に描かれてあり、感情移入しやすいからかもしれません。
    夫の骨 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:夫の骨 (祥伝社文庫)より
    4396345100
    No.13:
    (4pt)

    派手さはないがどんでん返しに妙味

    家族の愛憎をテーマとしたミステリ短編集。ラストで派手さはないもののどんでん返しをくらわせるのが特徴だ。

    ベスト5は、夫の遺品の中に嬰児の白骨「夫の骨」、受験生を抱える主婦へ知人からの妊娠を告白する電話「絵馬の赦し」、老いた母親の異様な行為の真相「鼠の家」、父娘二人が抱える秘密「ダムの底」、夫の借金を苦にした主婦の殺人計画「かけがえのないあなた」。「絵馬の赦し」は完全にミスリードされてしまいました。

    本作品の殆どがkindle個人出版だったんだね。昨今、才能が発掘されやすくなり喜ばしいかぎり。【推協賞】
    夫の骨 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:夫の骨 (祥伝社文庫)より
    4396345100
    No.12:
    (2pt)

    作者の怨念か?妊娠、堕胎、子宮摘出のお話ばかり。面白くない。

    その遺品を整理するうち、私は小さな桐箱の中に乳児の骨を見つける。夫の死は本当に事故だったのか、その骨は誰の子のものなのか。猜疑心に囚われた私は……。
    夫の骨 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:夫の骨 (祥伝社文庫)より
    4396345100



    その他、Amazon書評・レビューが 16件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク