乱歩と千畝 RAMPOとSEMPO
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江戸川乱歩と杉原千畝がもう友人であったらという発想に寄りかかったアイデアだけの物語かと思いきや、探偵作家と外交官という対照的な二人の世界が横溝正史や広田弘毅など実在の人物を巻き込み、不思議な共鳴を遂げていき迎える結末は掛け値無しに清々しく感動的。ミステリ・ファンには細部に散りばめられたトリヴィア的なエピソードも愉しい。 | ||||
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江戸川乱歩と杉原千畝は愛知五中〜早稲田という経歴が共通しているところから構想・空想がはじまった物語。 千畝の最初の奥さんについてはほとんど語られていない、と作者がXのスペースで語っていました。ありえたかもしれないし、全てがなかったとも言いきれない物語。 断言できることは、グイグイ読めてしまうということ。ドラマ化の話はもう来てるでしょう、きっと。 主人公2人はもちろん、3人の妻も、関わる人も全員が魅力的だった。ハイライトはもちろん千畝のビザ発給だけれども、千畝だけのことではなく、それまでに関わった人たちとも繋がりがあったとは! 乱歩には人間的な魅力以上に不思議な影響力があった。 | ||||
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「命のビザ」の方向より うおぉおおー!という小説に 読み手としても書き手としても触発されて 新しい方が沸いてくる熱にわくわくした 密室はごくフツーの設定だと思ってたから 「日本家屋で、密室を?」という概念自体がなかったよ… 現代は容易に密室できるし ↑1点だけでも読んだ価値あった 楽しく読みました | ||||
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大正から昭和、戦後までの時代を、江戸川乱歩と杉原千畝という意外な組み合わせで、2人の視点を巧みに絡ませながら描いた力作。千畝の歴史的偉業に至るまでの葛藤とその後の人生。乱歩パートでは当時の出版事情なども描かれ、ミステリー・探偵小説好きな方は必読です!歴史小説風だけどファンタジーでも読んだかのようにじわじわくる不思議な読後感。面白かったです! | ||||
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面白かったです | ||||
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