猫河原家の人びと 一家全員、名探偵
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主人公の女の子に対して、家族が全員酷すぎます。 学校や深夜までのバイトで疲れて帰ってお腹が空いているのに、無理やり警察官の父親やその他の家族の推理ごっこに付き合わされて、推理しないとご飯を食べさせて貰えないし、推理してもなんのかんのと言いがかりを付けられて結局食べさせて貰えない。 挙句の果てに、主人公(まだ10代の子供です)を置いて、主人公に何も告げずにセレブ御用達の高級グランピングに自分達だけで行ってしまう。 主人公は大学生だが、もっと子供の頃からこうだったようで、はっきり言ってネグレクトや虐待なのでは?とイライラして、最後まで読むのが辛かったです。 せめて推理が面白いのならまだ良かったのですが、使い古された陳腐なトリックで、読んでるうちに犯人や仕掛けがわかってしまうと言う… | ||||
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大傑作とが爆笑必至いうのではないが、軽さが絶妙に決まっており、謎解きもそこそこに楽しませる。「気軽に読むミステリー」としては理想的な1冊だろう。キャラクターの描きわけも凄く面白いわけではないが、いい感じで決まっており、特に一家がドカドカと集団で出没するお約束は楽しい。父親が所轄の警部でありながら勝手に他署の捜査資料を家に持ち帰って名探偵合戦に供するとか、家族旅行に出ると必ず殺人事件に遭遇するとか、ミステリ・パロディの趣がある。特に第3話が笑いの中に切なさがあって秀逸。 | ||||
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