(短編集)
彩菊あやかし算法帖
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彩菊あやかし算法帖の総合評価:
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11歳の本好きの娘が夢中になって読んでいます。 物語もさることながらイラストがいいと言っています。 | ||||
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算術を使った妖怪退治という切り口が面白い。 内容も読みやすく、妖怪を退治する算術問題を解き明かすときに、図を用いながら解説がされていて、 とてもわかりやすい。文章だけだとちょっとわかりにくいかも。 現代の数を使ったクイズやサッカーボールの模様などの成り立ちも なるほどと子どもから大人までを楽しめる。 | ||||
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久しぶりに算数に触れた気分です。主人公の算術に対する情熱がとても伝わりました。今後、許嫁になるであろう半三郎との出会いもなかなか良かったです。次巻が楽しみです。 | ||||
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正直に言うと、あまり入り込めない部分が少なからずあった。 だがこれは、作品が面白くないというわけではなく、ひとえに自分の勉強不足が原因で、本作はとても面白く、かつ読む意味にあふれた作品だ。 世の中には疑問が満ち溢れている。 その最たるもののうち二つは、「なぜ、働かなきゃいけない?」と「勉強する意味ってあるの?」だと思う。 その疑問の前者の答えを探したいなら喜多川泰を、後者の答えを見つけたいのなら青柳碧人を読むことをお勧めする。 きっと、いいヒントを与えてくれるだろう。 理系はまったくダメだったので入り込めない部分もあったが、文系なら少しはわかると思うので、近いうちに『西川麻子シリーズ』を読みたいと思う。 | ||||
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常陸国牛敷藩(フィクション)の下級藩士・車井家の娘 彩菊が、化け物が出す問題に対して、得意の「算術・和算」を用いて解き明かす物語である。 物語は、テンポよく進み、読みやすく感じる一方、問題を解き明かす際には、図を用いながら解説がされていることから、イメージが湧きやすい。 郡奉行兼化け物奉行・木川や高那半三郎など登場人物も面白い。 子どもから大人まで「算術」を楽しめる著書である。 | ||||
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