伊勢佐木町探偵ブルース
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コメディと人間ドラマとミステリーが一冊で楽しめる。ドラマ化してほしい。 | ||||
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とてもおもしろい | ||||
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『伊勢佐木町探偵ブルース』と聞けば、普通はレイモンド・チャンドラー風のハードボイルドを連想する。 あるいは札幌を舞台にした『探偵はバーにいる』とか……。 ところが、これは東川篤哉作品なのだ。 ハードではなく、ほどよい半熟ボイルド。そんなジャンルはないが「ハーフボイルド」と呼べばいいのだろうか。馬車道で小料理屋をやっていた母親が県警本部長と再婚。突如できた義弟は、イケメンエリート。なにやら内田康夫の浅見光彦の舞台設定に似てくる。もっとも理知的な浅見と、本作の主人公ー桂木圭一では、品の良さが違いすぎる。桂木圭一はいちおうハードボイルド風探偵を目指しているようなのだ。これに、昭和のチンピラ風の真琴が助手としてついている。 キャラミスとはまた違ったコージーミステリ。 派手なアクションのハードボイルド刑事物や乾いた空気感の捜査物ばかりで、日本ではなかなかコージーミステリが育っていない。赤川次郎さんを継げるのはこの人かもしれない。 | ||||
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文章は、いつもの東川節が健在。軽快で読みやすい。 私立探偵コンビや主人公の義弟のキャラも立っている。 ただし、ミステリ部分についていえば、4編とも、可もなく不可もなく、といったところ。 氏の実力からすれば、水準作でしょう。 | ||||
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第1話は登場人物のキャラの配分が悪くて読み辛い。 第2話と進むにつれ安定してきて、物語を楽しめた。 個人的には、メチャクチャ気が強そうでプライドが高そうで 底意地の悪そうな、それでいてデキる女の雰囲気を撒き散らしながら、 主人公や真琴のことを心底見下したように振る舞う、 ほら、あの新米美人刑事、松本刑事ですよ、その松本刑事もっと出してもらえませかね。 | ||||
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