館島



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初公開日(参考)2005年05月
分類

長編小説

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館島 (創元推理文庫)

2008年06月30日 館島 (創元推理文庫)

天才建築家・十文字和臣の突然の死から半年が過ぎ、未亡人の意向により死の舞台となった異形の別荘に再び事件関係者が集められたとき、新たに連続殺人が勃発する。嵐が警察の到着を阻むなか、館に滞在していた女探偵と若手刑事は敢然と謎に立ち向かう!瀬戸内の孤島に屹立する、銀色の館で起きた殺人劇をコミカルな筆致で描いた意欲作。驚愕のトリックが炸裂する本格ミステリ。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.90pt

館島の総合評価:6.24/10点レビュー 55件。Bランク


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全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(4pt)

館島の感想

トリックは早々に分かるので残念。
動機の部分は馬鹿馬鹿しくて面白い。ユーモアミステリーというものを初めて読んだが、個人的にはあまり好みではないかな。

▼以下、ネタバレ感想

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テルテル
9638XNHX
No.9:
(5pt)

館島の感想

ユーモラスな要素はあったものの、ちょっとカタイ感じがした
トリックはなかなか奇想天外で面白い

mick
M6JVTZ3L
No.8:
(6pt)

館島の感想

 
 瀬戸大橋の工事が進むさなかの198X年、瀬戸内海の孤島にその銀色の館はあった。 半年前創造主が謎の転落死してしまったその館に招待された女探偵と刑事、そして嵐となった島でまたも不可解な事件が・・・。 「館」に焦点を当てたユーモアミステリ。

 大胆なトリックながら伏線はちゃんとしています。 やっぱ女探偵っていい、★は6つ

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りーり
9EDFH0HC
No.7:
(7pt)

孤島に立てられた風変わりな館で起こる連続殺人

見出しの通り典型的なクローズドサークル物ですが恐怖度、悲痛度は薄いユーモアミステリーです。

綾辻氏の「館シリーズ」や島田氏の「斜め屋敷の犯罪」が好きな方でしたら気に入るのではないかと思います。

▼以下、ネタバレ感想

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マリオネットK
UIU36MHZ
No.6:
(6pt)

館島の感想


▼以下、ネタバレ感想

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氣學師
S90TRJAH
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

館島の感想

半年ほど前に途中まで読んでいて返却期限が来てしまい返却したため再び最初から読み直しました。天才建築家・十文字和臣の突然の死から半年が過ぎ、未亡人の意向により死の舞台となった異形の別荘に再び事件関係者が集められた、そこで再び事件が起き探偵と刑事がその真相を解く「嵐の孤島もの」。王道展開は読んでいてわくわくしました。真犯人が意外過ぎて作中の相馬刑事と同じ様に驚いて声をあげそうになりました。

水生
89I2I7TQ
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

館島の感想

トリックが判明して散りばめられた伏線が繋がっていく様は面白かったのですが、肝心のトリックがイマイチ。

ほっと
2XKXV6EI
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

館島の感想

瀬戸内海に浮かぶ横島に建つ螺旋階段が展望室を結ぶ六角系の奇妙な館で設計者で岡山県内でのみ有名な建築家が墜落死する!しかし、肝心の墜落現場はどこにも見当たらず事件は迷宮入りに。半年後、再び館では奇妙な不可能犯罪が続発する!果たして、自意識過剰の女探偵と下心丸出しの刑事のコンビはこの謎を解き明かせるのか? 東川さんの作品はいろいろ読んできましたが、今回は正統派のガチガチの本格ミステリ!特にミステリを読み込んできた自分ですら「まだあったのか!」と思わせる大がかりな物理トリックには舌を巻きました!
勿論東川作品おなじみのドタバタ劇の中にも巧妙に伏線を張るというやり方も健在!笑ってばかりいると、小説の登場人物のように騙されますよ奥さん(笑)

ジャム
RXFFIEA1
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

館島の感想

ミステリ好きの心をくすぐる『館』『島』と言うシンプルなタイトル。
孤島に建築された六角形の館で起こる事件。
そして嵐の為のクローズド・サークル。

建築家や六角形の館など、
綾辻行人の十角館のオマージュ作品として感じ、
それが良い効果を持っていて好感的な作品です。

また、お決まりのミステリのガジェットは抑えつつ、
そこにテンポ良いユーモアを交えてあるので、
気軽にミステリの楽しい所を感じとれる本だと思いました。

トリックがとても分かりやすく提示されてますが、
それはそれで安心して読めますし、
館の存在理由が物語とちゃんと一体になって意味があるのが良かったです。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
No.1:
(6pt)

館島の感想

ユーモアミステリーでありながら、クローズドサークルで起こる密室殺人を私立探偵が謎解きする本格推理、という珍しい感じの話でした。メイントリックの大胆さ、犯行動機など突っ込めばキリがありません。しかし、それを拒絶せず受け入れられれば、論理的には破たんしておらず、結構良く出来ていると思います。個人的には気楽に読めて楽しめました。

なおひろ
R1UV05YV
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