学ばない探偵たちの学園
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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密室トリックを無理やりやらなくてもいいのでは | ||||
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鯉ヶ窪探偵部シリーズの1作目。見事にしてやられたという感じでした。ちょっとフェアじゃないけれど。推理合戦(トリオ漫才?)が面白かった。 | ||||
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個性的なキャラクターが沢山いて、面白い作品でした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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文庫で買って読んだはずなのに、気になってkindleで読んでしまいました。最初に読んだときはトリックのあまりのバカバカしさに噴飯したのでしょうね。なんか登場人物に親しみを感じられず、全く感心できなかった。二度目に……忘れるほどの時間を挟んで………読んでみたら、ちょうどよい人物加減に思えて、バカなトリックにも感心できました。この作者は初見殺しなのかもしれません。「謎解きはディナーのあとで」も文庫を途中でリタイヤしてたっけ。 | ||||
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お世話様です。 電子書籍とは知らず間違って購入してしまいました。 返品可能でしょうか? 大変申し訳ありません。 | ||||
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鯉ヶ窪学園の2年に転入してきたばかりの語り手・赤坂通が、2人の先輩に嵌められて探偵部に入部することになります。およそ1ヵ月半も過ぎたころ、探偵部の2人の先輩と放課後遅くまで学校に残っていたときに、密室殺人事件に巻きこまれることになります。最初の事件が発生してから、解決にいたるまで4日間の出来事です。 東川作品の特徴をいくつか列挙すれば、例えばこんな感じでしょう。 - コミカルにデフォルメされた人物像 - 軽妙な文体と散りばめられたユーモア - 見通しのよい構成 与える印象の好悪は別として、東川作品中のデフォルメされた人物像は、しばしば強い印象を与えます。有名な『謎解きはディナーのあとで』に登場する令嬢と執事などは、その最も成功した例でしょう。ただしこういうデフォルメも行き過ぎると、個人的には子ども向けの漫画でも読まされているような不快感を感じることもあります。本作品の登場人物たちは、極端に強い印象もない代わりに、読むに堪えないほどの子どもっぽさもなく、中庸のユーモアを楽しむことができます。 本作品はユーモアミステリというよりも、おバカミステリです。 トリックは現実的に考えれば、バカらし過ぎて話になりません。しかしおバカミステリとしては、登場人物たちのおバカな行為が伏線になっていたりして、意外にフェアな作品になっています。単に読者を笑わせるためかと思われた登場人物のおバカっぷりが、実は重要な意味を持っていたというのは、微笑ましくもあり、感心もさせられます。フェアであるために必要なのは、必ずしもリアリティではないようです。 | ||||
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やっと読む時間を見つけて読みました。読み終わったことが寂しいです。 | ||||
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キャラものライトミステリーだが、売れてから連発した作品群ではなく、まだまったく売れてないころの初期にデビューしたカッパノベルズ以外の出版社から出した初の烏賊川市シリーズ以外のシリーズ作品の1作目。 文庫はカッパノベルズの光文社落ちしているが、もともと実業之日本社のジェイノベルズという比較的マイナーなノベルスから出ていたことからもまだ全く売れてなかった時期の作品という感じである。 同時期の烏賊川市シリーズと比べると本格トリックをメインにしているが、かなり薄味であり、主人公たちのドタバタ捜査に主眼が置かれている。 話自体もトリックありきでトリックのために話が都合よく構成されている感が強く、トリック自体もシリアスな作品でやれば失笑もののアイデアではあるが、それでも最後まで楽しく読ませてしまうのが、後のベストセラー作家の片りんということだろうか。 | ||||
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