みんな邪魔(更年期少女)
- イヤミス (74)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.75pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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「更年期少女」で読みました。なぜ改題したのでしょうか?更年期女性の少女帰り(文中より)が面白いように描かれているのに。 | ||||
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オタクも市民権を得た今日このごろですが、 | ||||
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まりさんの書く、登場人物の人間関係とか、心の中とか、すっごくリアル | ||||
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フジコを読んで衝撃を受け、真梨作品まとめ買いしました。。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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真梨幸子はフジコちゃんくらいしか読んだことがなかったのですが、何これ、超面白い。結末を予想する暇もなくあっという間に読めちゃいました。 湊かなえ読んでる?って途中錯覚を覚えました。 ミレーユの章はちょっと考えさせられましたね。 あまりにも貧困とかの環境だと知能レベルに関係なく物事の善悪がわからない子に育ってしまう可能性がありますが‥(お笑い芸人の兼⚪︎とかがこれに当てはまるかと)ミレーユの場合は「鬼龍院花子の生涯」の花子みたいに可愛がられすぎて何もできない何も知らない子になってしまったのかな‥。お母さんが切なすぎる。 ジゼルはお高くとまってるし考えていることはグロいけど何か悪いことしたっけ?って思ってたら最後まで読んで、ああ、そういうことね、ってやっとわかりました。 悪いやつですね、ガブリエル。 おばさんを舐めたらダメですよ。 | ||||
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良かったです。 | ||||
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タイトルに惹かれて読みました。 この作者の本は初めてですが、 すごかった。面白かった!! 女性の心理をひだを描ききる筆力に注目!と著者が紹介されていたが、 まさにその通り。 出版されて 10年以上前になるが、埋もれて欲しくない。 ただ人間の闇の部分というか 本音をえぐりすぎて、 これ「面白いよ」と、 知り合いにススめるには すこし恥ずかしいというか勇気がいる本です。 | ||||
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元は「更年期少女」というタイトルで、その表題通り、こじらせた5人の中年女性たちを中心に進んでいく話です。イヤミスの女王の実力発揮、伏線がいくつも張り巡らされ、お好きな人にはたまらない作品です。一気読みした後、何度もこことここがつながって、この人がこの人で、と何度も読み返しました。 | ||||
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イヤミスの真骨頂。殺人鬼フジコの衝動で真梨幸子さんを初めて知りましたが、その時は、なんとも嫌な読後感でした。 久々にあの嫌な読後感を味わいたくなってしまい、手に取ったのがこの作品。 お久しぶり!相変わらず嫌なところ知ってますねって挨拶したくなる内容でした。 作品自体は、最初にいろいろな登場人物が出てくるので、相関図を見ながら読み進めてしまいましたが、全く不要です。ちゃんとキャラ立ちがされてきます。ここらへんはもう流石としか言えないです。出てくる登場人物の境遇だったり、その性格に幾度となく不快な思いをさせられる。まさにイヤミス。気分悪くなるわ!って言いたくなる。でも、読みたい。怖いもの見たさを実感できるそんな作品です。そちらの印象が強いので、ミステリーというか、最大の種明かし的なところはまぁそうだよなって早い段階でわかるかと思いますが、大切なのは読後感。 全く期待を裏切らない。是非、読んでみてください。もやもやできますよ。 | ||||
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