四〇一二号室
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真梨さんの作品が大好きです。 デパート外商の短編集のようなのを読んだ後だったのでこの厚さに期待しながら読んだのですが、正直がっかり。 最後のあたり、残りページ数を確認しながら内心「おいおい・・・まさかこのまま終わるのかよ・・・ええ・・・」と思って読み進めましたが、残念ながらそのまま終わりました。 色々な謎がそのまま放置されているように感じ、もやもや。私の読解力では難しすぎました。そういう意味でのイヤミスなのかという感じ。 登場人物の中でキーマンな西岡が一番輪郭がぼんやりしていて何とも気持ち悪い。 イケメンでもなく性格も悪く金持ちでもなく、何の魅力も描かれていないのにモテてるのが謎。 漫画家のくだりは本当に謎、あのパート入りますか?と思うのだけど、私には読み解けない何かがあそこにもあるんでしょうね。スッキリしない!解説が欲しい! 漫画家の同級生の小説家も急に何なのという感じだし 誰かと話し合いたいモヤモヤ | ||||
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特段「イヤミス」の読後感ではなかった 充分楽しんだが「ここはどこ?私は誰?」で「夢うつつ」が介在する話自体、基本的には好まないタチ 帯に「イヤミス」明記するなら、3日は気持ち悪さを引っ張る位にイヤな読後感もたせて欲しいかな | ||||
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こんな予想外のラストが待っているなんて… そして、ずっと騙されていたなんて… スゴイです。 イヤミスの極みです! これほど登場人物全員が好きになれない小説も珍しいです。 でもだからこそ、外側から、淡々と、客観的に読める気もしました。 ぜひ、うわ~!きた~!って気持ちを味わっていただきたいです。 | ||||
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真梨幸子さんは一番好きな作家です。予想外な展開が多いので集中力が必要。好きな所ですが一人称が変わる事が多いので頭の中での整理が難しい。その分一度読んで暫く経ってからでも初めての様に楽しめ更に理解出来ます。真梨幸子さんの作品はリアル感が強く恐怖を身近に感じ読み進める事を躊躇させる程です。年齢を重ねる毎に不安や恐怖は強くなるので次の恐怖を体験する事を思うと本を買う事すら戸惑いますが読まなければならない作家です。これからも書き続けて頂きたい。 | ||||
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これは…。 読了後しばし言葉もなく、はぁそうきたかぁと、物語の細部を反芻しました。 夢と現実の境界がわからなく独特の真梨ワールドと、そこに隠されたトリックのあかし方が見事でした。 ドロドロも全開で突き抜けて、悪意や嫉妬などの醜い感情も、ここまで堂々と語られるとむしろ清々しいです。 | ||||
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