昇華: 機捜235
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警備に警護、選挙違反に機搜、窃盗に経済など多種多様な業務があり、見当たり捜査の経験者が機搜に異動する事によって、業務経験が生きてくる。 それを垣間見ることができ、事件解決に繋がる機搜235。 | ||||
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この 機捜235シリーズの主人公は、元見当たり捜査の縞長省一で良いのかな? この「昇華」でシリーズ三作目となり、過去二作も当然読んでいるが、”見当たり捜査の縞長” は記憶していても、内容はすっかり忘れてしまっている。 本作品の中でもポツポツと過去の話しが出てきて、それらのエピソードを読んで「あぁ、そんな内容のを読んだ事が有るな」と微かに思い出したくらい。 今野敏の上手さの一つは、登場人物の書き分けや特徴づけが巧みだという点。まぁ、何かと言うとべらんめぇ口調の人物が登場したりと、類型化の嫌いは有るが。 そう言う意味で言うと、この縞長は主人公としてある点での捜査能力の高さは描かれているが、それ以外は特に特徴がある訳でも無い、定年も近い普通の人物。 こう言った人物を主人公にしてシリーズ化させられるのは凄いと思う。 本作では、前半部分で痴漢犯罪に対する現場の考えや、警察無線の様々な系統、専用のカーナビに表示される車両コールサインの番号の違いなど、結構 ”小ネタ” 満載で、ページをめくる手が止まらない。 メインの話しは、現法務大臣に対してSNSに投稿された殺害予告。選挙期間に入るという事も有り、人の出入りも多くなる。 本作で活躍するのは 機捜235の縞長では無く、機捜231の大久保。それでも物語は機捜235の縞長の行動がメインで進むので、主役としてのポジションはしっかりキープ出来ているという上手い塩梅。 さて、本作品では星を二つ下げた。 その理由としては、物語終盤に 機捜231の大久保が行方不明となる。そこに安永所長と徳田班長が埼玉までわざわざ来るシーンがあった事。 せっかく楽しく読み進めていたのに、このシーンの挿入で一気に「あぁ、またテレビドラマ化の為のシーンを作ったか・・・」とい気分になり、物語に没入出来なくなった。 | ||||
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警察の裏方である機動捜査隊員の視点を通して、事件操作での組織間連携や人間関係の機微を描く本シリーズ。著者お得意の暴力シーンも無く、独特のスピード感で一気に読み切れた。 | ||||
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この作者どんどん字が大きくなってる気がする。多分普通の文字の大きさなら厚みが半分位になってしまうと思う。 この本の感想はぶっちゃけイマイチです。 何を推そうとしてるのか分からない。惰性で書いてる気がする | ||||
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ストーリー展開が奇抜で、一気に読み終えた。 | ||||
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