誓いの証言

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初版刊行(参考)
種別
長編
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1,394回
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5
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7
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あらすじ

2026年03月26日 誓いの証言

東京・中野に弁護士事務所を構える佐方貞人のもとに、警察から一本の電話が入った。さきほど逮捕した男が、佐方を弁護人に指名しているという。男は大学時代の同期・久保利典で、行きつけのクラブの女性から不同意性交等罪で訴えられたらしい。無実を主張する久保を信じ、事件の経緯を調べはじめた佐方だったが、女性が久保を嵌める動機が見当たらない。隠された接点があるはずだと二人の過去を探るうち、約20年前に香川で起きた、ある石職人の死亡事故が浮かび上がる。(「BOOK」データベースより)

評判

誓いの証言の評価:

9.00/10点 レビュー 2件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点9.00pt

誓いの証言の総合評価:

7.54/10点 レビュー 13件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(9pt)

面白い

読みやすくて一気に読みました。内容自体は複雑には書かれていませんが良かったです。

▼以下、ネタバレ感想

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osa
3SXFTP3C
No.1
(9pt)

誓いの証言の感想

蕃永石をめぐる人間模様がみごとに胸を打ってくる。それぞれが自分の信じた方向へ進もうとするのだが……特に終盤の法廷場面は読み応え充分。結末まであっという間に読ませていただきました。柚月さんの作品にはいつも感動させられますね。
久しぶりの佐方貞人だが、これまでの作品と比べると、彼も年をとったんだなぁと思わせるシーン・言動が見受けられる。それもリアリティをもたらす要因か。

本好き!
ZQI5NTBU

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.11
(2pt)

検事ではない佐方を見るのは久しぶり

だけど、この作品は必要あるの?
最後の証人を読んだときは衝撃だったけど、
次作からの佐方貞人シリーズは検事時代に移って、
著者の得意?な昭和臭プンプンながら、
いつかヤメ検となった理由が明かされるのではと期待していました。

処女作の臨床心理と同様、女性作家には珍しい性描写もありますが、
何だか根本的に動機が納得できないのは大きな瑕疵だと思います。
残念。
誓いの証言 Amazon書評・レビュー: 誓いの証言より
4041151945
No.10
(4pt)

待望の作品

待望の佐方シリーズ ヤメ検弁護士のちょっと不器用な感じだけど愛がある
登場人物がこれでもかと不幸に描くのが柚月裕子さん そして佐方弁護士の事件の背景を探り救う 展開 過去の失敗をどの様に乗り越えるかがその先の希望に繋がる 温かいものが残る作品です
誓いの証言 Amazon書評・レビュー: 誓いの証言より
4041151945
No.9
(5pt)

流石に良い作家さんですね。

柚木裕子さんの本は欠かさず読んで居ますが良いですね。
誓いの証言 Amazon書評・レビュー: 誓いの証言より
4041151945
No.8
(3pt)

良い人たちが馬鹿を見る姿を嘲笑うこの世界を諌めながら深い悲しみを伝えている

柚月裕子を読むのは、「逃亡者は北へ向かう」(2025/2月)以来。間に何か読み逃しているような気がしますが、済んでしまったことは仕方がありません。<ヤメ検弁護士・佐方貞人シリーズ>を読むのは果たしていつ以来だろう。
 築地警察署から連絡が入り、佐方は彼と同期の弁護士、久保利典から弁護人として指名されたとの連絡が入ります。容疑は、「不同意性交等罪」。被害者は、久保が行きつけのクラブのホステス、ユウカ。無罪を主張する久保が嘘をついているとも思えず、佐方はその弁護を引き受けることにします。そして彼は事務所の唯一の事務員、小坂と共にその事件の調査を開始しますが、その中で20年前に起きた香川県の或る石職人の死亡事件に行き当たることになります。果たして、その事件の真相と20年前の事件との関連は?
 先に好きではなかったことを話すことにします。現在と過去が交錯するストーリー展開は少しはスリリングですが、まあアベレージでしょう。特筆すべきミステリ的興趣があるわけではありません。
 美点は、松本清張の時代から連綿と続く日本的な、あまりに日本的な情緒を持ったミステリーとなり得ていることにあるのではないでしょうか?リーガル・スリラーとして法廷シーンが用意されていますが、弁護士が証人として証言台に立ち、或る尋問を特別弁護人が行うシークェンスは新味がありました。
 私はかつて石材会社のシステムを担当していたことがありますので、この小説における香川県の花崗岩の一種である<蕃永石>が現実世界ではきっとあの石のことだろうと理解できますが、しかし石の業界もまた2000年台、中国に押されて業界自体が縮小傾向にあったことも思い出されます。職人さんたちとも接点がありましたが、皆とても良い人たちだったと思います。モノづくりに励んでいる人たちは、システム開発というヴァーチャルなモノづくりに対しても理解がありました。お金を右から左に動かすだけで利益を得ようとする<金融業>とは違って。少し過激な物言いをしてしまいました。お許しください。
 何を言いたいのか?柚月裕子が描く小説世界は、良い人たちが馬鹿を見る姿を嘲笑うこの世界を諌めながら深い悲しみを伝えています。そのことは今回も変わらなかった。ヤクザであれ、犯罪者であれ、娼婦であったとしても己が<規律>によって生きている人々への優しい眼差し、懐の深さがある限り、私は彼女が描く小説世界を愛してやまない。
 ◻︎「誓いの証言」(柚月裕子 角川書店) 2026/3/30。
誓いの証言 Amazon書評・レビュー: 誓いの証言より
4041151945
No.7
(3pt)

7年ぶりの佐方シリーズ

予約して一気読みでしたが前半早々にネタバレしてしまうのが残念!さすが書き慣れていますよ。
誓いの証言 Amazon書評・レビュー: 誓いの証言より
4041151945

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