女スパイ鄭蘋茹の死



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.33pt ( 5max) / 9件

楽天平均点

3.00pt ( 5max) / 3件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []B
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2023年03月
分類

長編小説

閲覧回数433回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)

2023年03月10日 女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)

1941年上海。 日本軍傀儡の特務工作機関「ジェスフィールド76」主任、丁黙邨を暗殺せよ。 美貌の女スパイ鄭蘋茹(テンピンルー)に指令が下った。 日本人の母と中国人の父。二つの祖国に引き裂かれながら、非情なテロルに身を投じた女性の胸中に去来したものは… 蒋介石直属の諜報謀略機関、藍衣社とC.C.団は、汪兆銘政府に対して徹底的な殺戮を繰り広げ、日本軍の占領地下工作に大打撃を与えた。 これに対抗するため日本軍が極秘に設置した特務機関が、共同租界ジェスフィールド路76号番地を本拠とする「ジェスフィールド76号」だった。 中国国民党中央執行委員会調査統計局(中統)の工作員として引き抜かれた蘋茹は、残忍で冷酷と恐れられるジェスフィールド主任の丁黙邨から情報を盗み出すため、彼の懐に飛び込む。 黙邨の寵愛を受けることに成功した蘋茹に、やがて組織から最終指令が下った。だがそれは危険で非情な、後戻りのできないものだった…(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

女スパイ鄭蘋茹の死の総合評価:8.67/10点レビュー 9件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.9:
(3pt)

鄭蘋茹の顔写真くらいはあってもよかったのでは?

これは実在した女性工作員鄭蘋茹(テンピンルー)の話である。元ネタは参考文献の最初にある「美貌のスパイ 鄭蘋茹 ふたつの祖国に引き裂かれた家族の悲劇」(柳沢隆行著 光人社刊)で鄭蘋茹の顔写真が表紙になっていて、他にも彼女の写真が豊富に載っていて、また敵役の丁黙邨(ていもくそん)など多くの人物の写真や暗殺未遂現場となったシベリア毛皮店の写真も載っている。この本には鄭蘋茹の顔写真が一枚も載っていないが、それでよかったのか?
物語の構成としてもこれでよかったのか? 単純に経時的に描いて彼女の死をクライマックスに持っていけばよかったのでは? 興味がある方は元ネタの本も読むことをお勧めする。
女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)より
4198948445
No.8:
(5pt)

名作だ。

引き込まれる。
女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)より
4198948445
No.7:
(5pt)

母に頼まれて購入

母は、内容が大変面白かったと言ってました。
女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)より
4198948445
No.6:
(5pt)

平和の大切さをあらためて感じた

日本と中国、二つの祖国を持つ実在の女スパイ鄭蘋茹の半生。
魔都上海を舞台に、美貌の女スパイ鄭蘋茹の視点と彼女に心奪われた日本人男性の視点で物語は進行する。
著者の精緻な描写のおかげだろうか、登場人物たちを眼前で見ているようなリアリティがあった。また、鄭蘋茹視点で描かれた章は女性らしい繊細さで溢れており、特に家族との別れの場面は涙が止まらなかった。
ロシアによるウクライナ侵攻が続く今、作中の「戦争なんてただの殺し合い」という言葉がとても心に残る。
平和の大切さをあらためて感じさせてくれる作品。
女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)より
4198948445
No.5:
(5pt)

魔都 上海

国際社会上海における「出来事」のひとつとして、歴史を振り返り、上海の奥深さを再考させられました。
女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)より
4198948445



その他、Amazon書評・レビューが 9件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク