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女スパイ鄭蘋茹の死



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【この小説が収録されている参考書籍】
女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)

女スパイ鄭蘋茹の死の評価: 4.33/5点 レビュー 9件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(3pt)

鄭蘋茹の顔写真くらいはあってもよかったのでは?

これは実在した女性工作員鄭蘋茹(テンピンルー)の話である。元ネタは参考文献の最初にある「美貌のスパイ 鄭蘋茹 ふたつの祖国に引き裂かれた家族の悲劇」(柳沢隆行著 光人社刊)で鄭蘋茹の顔写真が表紙になっていて、他にも彼女の写真が豊富に載っていて、また敵役の丁黙邨(ていもくそん)など多くの人物の写真や暗殺未遂現場となったシベリア毛皮店の写真も載っている。この本には鄭蘋茹の顔写真が一枚も載っていないが、それでよかったのか?
物語の構成としてもこれでよかったのか? 単純に経時的に描いて彼女の死をクライマックスに持っていけばよかったのでは? 興味がある方は元ネタの本も読むことをお勧めする。
女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)より
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No.8:
(5pt)

名作だ。

引き込まれる。
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No.7:
(5pt)

母に頼まれて購入

母は、内容が大変面白かったと言ってました。
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No.6:
(5pt)

平和の大切さをあらためて感じた

日本と中国、二つの祖国を持つ実在の女スパイ鄭蘋茹の半生。
魔都上海を舞台に、美貌の女スパイ鄭蘋茹の視点と彼女に心奪われた日本人男性の視点で物語は進行する。
著者の精緻な描写のおかげだろうか、登場人物たちを眼前で見ているようなリアリティがあった。また、鄭蘋茹視点で描かれた章は女性らしい繊細さで溢れており、特に家族との別れの場面は涙が止まらなかった。
ロシアによるウクライナ侵攻が続く今、作中の「戦争なんてただの殺し合い」という言葉がとても心に残る。
平和の大切さをあらためて感じさせてくれる作品。
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No.5:
(5pt)

魔都 上海

国際社会上海における「出来事」のひとつとして、歴史を振り返り、上海の奥深さを再考させられました。
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No.4:
(1pt)

カスタマー

日本人の母と中国人の父のもとに生まれた主人公(女スパイ)とその家族の物語です。
また、主人公に思いを寄せる日本人の青年も出てきます。
1940年前後の上海を中心とした日本と中国のこの当時の状況を詳しく書かれたいます。歴史小説のようでもあります。
タイトルに女スパイとありますが、スパイの活動や謀略、敵か味方か、ドキドキ、はらはらなどはありません。
スパイ小説として読みましたが、残念ながら、期待外れでした。
それで☆1つとしました。
歴史小説として読まれる方には、違った評価がなされると思います。
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No.3:
(5pt)

平和の大切さ

ウクライナ侵攻が続く中、タイムリーな内容と感じた。終章で登場人物のその後が書かれていて、読後感が良かった。女性作家ならではの視点が生かされている意欲作。登場人物が多いので、巻頭に人物紹介一覧が記されているとなお読みやすかったかと。
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No.2:
(5pt)

平和の大切さが身にしみる。

タイトルが気になって購入したが、スリリングな内容で一気に読んだ。なかなか読み応えがあった。ウクライナ侵攻が続いているいま、タイムリーな内容で考えさせられる。登場人物一覧があるともっとよみやすかったかもしれない。
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No.1:
(5pt)

近代史を学ぶことの重大さ

実在した工作員をモデルに展開をするストーリーに、近代史を学ぶ(敗戦の総括が未だに出来ていない・・・)事の重要さを教えられ、また其を痛感させられた本です。オススメ致します
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