破滅の王



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    初公開日(参考)2017年11月
    分類

    長編小説

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    破滅の王

    2017年11月21日 破滅の王

    1943年6月、上海。かつては自治を認められた租界に、各国の領事館や銀行、 さらには娼館やアヘン窟が立ち並び、「魔都」と呼ばれるほど繁栄を誇ったこの地も、 太平洋戦争を境に日本軍に占領され、かつての輝きを失っていた。 上海自然科学研究所で細菌学科の研究員として働く宮本敏明は、日本総領事館から呼び出しを受け、 総領事代理の菱科と、南京で大使館附武官補佐官を務める灰塚少佐と面会する。 宮本はふたりから重要機密文書の精査を依頼されるが、その内容は驚くべきものであった。 「キング」と暗号名で呼ばれる治療法皆無の新種の細菌兵器の詳細であり、しかも論文は、 途中で始まり途中で終わる不完全なものだった。宮本は治療薬の製造を依頼されるものの、それは取りも直さず、 自らの手でその細菌兵器を完成させるということを意味していた――。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.16:
    (5pt)

    アツき戦いは。

    本書は、COVID-19パンデミック前、2017年11月に刊行された。
    戦時中の魔都、上海からはじまる細菌兵器をめぐるフィクション。
    壮絶極まる戦いが待っていた。
    歪んだヒューマニストの行為は許されるべきではない。
    ”科学上の発明は人々に利益を与えるものであること”を切に願う。
    破滅の王 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:破滅の王 (双葉文庫)より
    4575522813
    No.15:
    (4pt)

    題材が良い。

    日本軍の細菌兵器開発に巻き込まれた医師・軍人たちの苦悩の物語。題材が厳しいだけに、迫力があります。難を言えば、登場するのが立派な人ばかりで、心情がきれいゆえに、生々しさに欠けています。加えて、文章がまずい。しかし、真直ぐな倫理感に基づいているため、読んでよかったと思う本です。
    破滅の王 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:破滅の王 (双葉文庫)より
    4575522813
    No.14:
    (1pt)

    味けない…!

    伝えたいものが何も無いからつまらない
    破滅の王Amazon書評・レビュー:破滅の王より
    4575240664
    No.13:
    (5pt)

    面白い

    ヘーゼルの密書が面白かったので、続けて読んでみましたがすごく面白かった。
    帝国陸軍、731部隊の同調圧力に屈しなかった軍人と研究者が密かに組織に背いて協力し合い細菌兵器の撲滅を試みる話で、途中同様にナチスに馴染めなかった軍人も加わります。作者さんの情熱、魂の叫びが伝わってくるような読み応えある文章でした。
    歴史、SFにハードボイルド、ブロマンスが楽しめます。
    破滅の王 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:破滅の王 (双葉文庫)より
    4575522813
    No.12:
    (1pt)

    全然面白くない

    展開がのろいし面白くないしで402ページでギブアップ。石井四郎があまり登場しないのに面くらう。彼は戦後は開業医をしてたそうだが住民たちから袋たたきにあわなかったのだろうか。
    破滅の王 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:破滅の王 (双葉文庫)より
    4575522813



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