(短編集)

宇喜多の捨て嫁



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宇喜多の捨て嫁
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初公開日(参考)2014年10月
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宇喜多の捨て嫁

2014年10月27日 宇喜多の捨て嫁

娘の嫁ぎ先を攻め滅ぼすことも厭わず、下克上で成り上がる戦国大名・宇喜多直家。その真実の姿とは一体…。ピカレスク歴史小説の新旗手ここに誕生!!第92回オール讀物新人賞受賞作。(「BOOK」データベースより)




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宇喜多の捨て嫁の総合評価:8.71/10点レビュー 51件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

宇喜多の捨て嫁の感想

著者初読み。一話読み終える毎に深い息をつく。戦国の世のなんと凄まじい事かと。時間と語り部の視点が各話違う為、懸命に今の最善を尽くそうとする人々が愚かにさえ見えてしまう。そんな事をしても結局無駄ですよ、と教えることが出来ても、人は一人では生きられない以上、選択の余地が無い局面が常に訪れるのだろう。果たして直家は幸せだったのだろうか、そして嫁は、娘たちは。思う様に生きられる人など今も昔も居るはずは無い。しかし、人生の最後の場面が安らかでいられるように、今最善だと思う道を懸命に歩んで行きたいと思った。傑作。

なおひろ
R1UV05YV
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.50:
(5pt)

裏切りも宜なるかな

斎藤道三・松永久秀とともに戦国時代悪役三羽烏の一人、、、時代に翻弄され心ならずも(?)憎まれ役を演じ続けざるを得なかった一人の人間がくっきりと描出されていると思います、、、この本を読んで宇喜多直家に持っていた印象がガラリと変わりました
宇喜多の捨て嫁Amazon書評・レビュー:宇喜多の捨て嫁より
4163901507
No.49:
(5pt)

超絶面白い!まさに戦国時代!

超絶面白い!まさに戦国時代の人間ドラマ!映画化して欲しい!
宇喜多の捨て嫁Amazon書評・レビュー:宇喜多の捨て嫁より
4163901507
No.48:
(5pt)

グロテスクだが迫力がある

ここ数年に読んだ歴史小説では最高に引き込まれた。
題名、構成、伏線と宇喜田直家以下の登場人物が重層的に浮かび上がる。
宇喜多の捨て嫁Amazon書評・レビュー:宇喜多の捨て嫁より
4163901507
No.47:
(5pt)

読み易い文体です。

良い本をありがとうございました。
宇喜多の捨て嫁Amazon書評・レビュー:宇喜多の捨て嫁より
4163901507
No.46:
(5pt)

風浪の系譜につづいて・・・

梟の系譜と、同じ主人公なのにずいぶん違う。直家が、生きたまま体が腐ってゆく難病だなんて。時系列も、いったりきたり。当初読みづらいなぁと感じた。それでも、途中から面白くなり、一晩で読み切った。
妻や娘たちに、好印象を持った。宇喜多の家を出た以上、嫁ぎ先の一員として準じた人生。夫とは、わずか3年ほどだけど幸せだったんだろうとうかがえた。落城、夫の自害のあと自分も自害したり、出家したり寂しい生涯だ。
宇喜多の捨て嫁Amazon書評・レビュー:宇喜多の捨て嫁より
4163901507



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