(短編集)
炯眼に候
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歴史の史実に、空想をふくらませてサスペンス物語にしているのですが、面白く読みたい人はそれで良いのでしょうが、さすがにストーリーに無理がります。鉄砲の威力を疑う家臣を納得させるために自分が撃たれて鎧を貫通させるなどという手間をかける必要はないのです。納得しない家臣の鎧を置いて、試し撃ちさせればいいのです、火薬の質や量を調整して貫通させる技量のある家臣ぐらい織田家にも居たでしょう。織田信長が狙撃されたのは史実です、それに裏話をつけてアッと驚くストーリーにしようとするのですが、無理があります。 | ||||
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短編集。意外な切り口でどの話もとても楽しかったす。 | ||||
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織田信長を題材にした小説は数多く出ているので、新しい解釈を加えるのは簡単ではないが、本書はそれに挑戦した意欲作である。 構成としては信長の行動を描いた一話完結の7つの短編が収録されているが、何れも主人公は信長ではなく、信長に関連する関連する第三者で、彼らの目から見た信長の行動が描かれている。 どの作品もよくできているが、なかでも今川義元の首を取ったのは誰なのかを解明する「偽首」、毛利水軍を打ち破った鉄甲船の真相に挑む「鉄船」、 明智光秀の視点から見た 長篠の戦を描いた「鉄砲」は、色々なひねりが効いていて、特に面白かった。 | ||||
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面白い | ||||
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明智光秀など7人の第三者から見た信長の短編集です。7つの短編はそれぞれ独立していますが、登場人物などは少しずつ重なっており、全体として、桶狭間から本能寺までの信長の半生を追う内容になっています。 本の帯に「誰も見たことがない信長像に迫る」とありますが、信長が超合理主義者なのは、今までも散々語られており、特に目新しさはありません。 また、信長好きであれば、この本の登場人物やエピソードの多くを目にしたことがあり、その意味でも意外性を感じることはありませんでした。 しかしながら、一つ一つの物語は、よく練られており、文章も読みやすいので、すいすいと読み進めます。 | ||||
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