流水浮木 最後の太刀



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    初公開日(参考)2013年06月
    分類

    長編小説

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    流水浮木: 最後の太刀

    2013年06月21日 流水浮木: 最後の太刀

    幼馴染が殺された。伊賀を知らぬ伊賀者だった。大金を手に死んだ友に、何があったのか。探るほどに見えてくる裏の隠密御用、伊賀衆再興の企て、謎の軽業師、匂いたつ女。そしてまた一人、旧友が斬殺された…。夏の風に危険な火縄の臭いが漂うとき、一刀流「浮き木」の極意を身に秘めた老練の武士が、江戸の闇に鯉口を切る!成熟した時代にあってなお、懸命にもがき生きる人々を描く傑作時代小説。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.4:
    (5pt)

    こういう話とは・・・

    静かな出だしから徐々に活劇的になっていき、まったく飽きさせない。ストーリーとしては、登場する武士が次々と、ある縦軸に絡んでいき、人間関係の狭さと偶然性が現代小説では許されないほど出てくる。そこを豊富な歴史知識で裏打ちすることで、リアリティを喪失させないのが著者の手腕で、読書の喜びを存分に味あわせてくれた。もちろん情景描写の美しさも申し分がない。それにしても主人公とその朋輩は還暦過ぎで皆爺あつかい。現代社会は長生きが過ぎて、還暦すぎても思慮が浅くて自我だけ強いものであふれている。自分もその一人だが、主人公のような生きざまはできないものの、常に抑制的でありたいと願う。
    流水浮木: 最後の太刀Amazon書評・レビュー:流水浮木: 最後の太刀より
    4103342315
    No.3:
    (3pt)

    『伊賀の残光』に改題されています。

    初めてだと思いましたが、読み始めて「あれっ」と思いました。
    『伊賀の残光』ですね。
    流水浮木: 最後の太刀Amazon書評・レビュー:流水浮木: 最後の太刀より
    4103342315
    No.2:
    (5pt)

    読み終わるのが惜しくなる

    とにかくおもしろかった。 剣の達人が中年で、名誉を求めない慎み深さが、とてもいい!
    流水浮木: 最後の太刀Amazon書評・レビュー:流水浮木: 最後の太刀より
    4103342315
    No.1:
    (4pt)

    生きなくてはならない人間の悲哀を感じる秀作

    青山文平さんの小説は松本清張賞受賞以来読んでいます。 切れのいい文章、登場人物の心の内とストリー展開の巧みさで、あっという間に読み終わりました。 次回作も待ち遠しいです。
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    4103342315



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