やっと訪れた春に



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初公開日(参考)2022年07月
分類

長編小説

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やっと訪れた春に

2022年07月12日 やっと訪れた春に

橋倉藩の近習目付を勤める長沢圭史と団藤匠はともに齢六十七歳。本来一人の役職に二人いるのは、本家と分家から交代で藩主を出すー藩主が二人いる橋倉藩特有の事情によるものだった。だが、次期藩主の急逝を機に、百十八年に亘りつづいた藩主交代が終わりを迎えることに。これを機に、長らく二つの派閥に割れていた藩がひとつになり、橋倉藩にもようやく平和が訪れようとしていた。加齢による身体の衰えを感じていた圭史は「今なら、近習目付は一人でもなんとかなる」と、致仕願いを出す。その矢先、藩の重鎮が暗殺される。いったいなぜー隠居した身でありながらも、圭史は独自に探索をはじめるが…。名もなき武家と人々の生を鮮やかな筆致で映し出す。(「BOOK」データベースより)




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やっと訪れた春にの総合評価:8.67/10点レビュー 12件。Cランク


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No.12:
(5pt)

良い状態からで届きました

きちんと梱包されていました。さすがです。
やっと訪れた春にAmazon書評・レビュー:やっと訪れた春により
4396636296
No.11:
(1pt)

新品のはずでは?

内容は良かったけど、何ページかごとに出て来るページ角の折り目。そのたびイライラ。今までも多分新品ではないな、と思うような汚れはあったけど、中身には関係ないと目をつぶってきたけど、これはひどい。低評価をつけられる、文平様に、あやまれ!
やっと訪れた春にAmazon書評・レビュー:やっと訪れた春により
4396636296
No.10:
(4pt)

重い本

題名とは裏腹の重い内容だ。
板倉藩4代藩主重明に率いられ鉢花で剣をふるった十数名の鉢花衆。その生き残りの武門の2家と、間者の1家。前者は鉢底で門閥を切り、子孫は近習目付として表舞台に、後者は鉢縁で逃げてきた者を切り、裏で生きた。
どちらも、斬気を養うため、人を切る鍛錬を重ねてきた。切られた死体を縫い付け修復し再使用するという過酷な作業課せられつつ。。
間者でうどん屋嘉助とその長男の悲惨な物語が終着点。
しかし、嘉助やその長男たちと、修復され切られ続ける遺体との関係は、延命治療で介護し続ける家族と被介護者にも思え悲しかった。
やっと訪れた春にAmazon書評・レビュー:やっと訪れた春により
4396636296
No.9:
(5pt)

美品

好きな作家の本ですので楽しく読めることがうれしい。
やっと訪れた春にAmazon書評・レビュー:やっと訪れた春により
4396636296
No.8:
(5pt)

期待は裏切りません

多分青山文平氏の著作は「白樫の樹の下で」から大方読んでいると思います。派手な展開はしないがグイグイ引き込まれるスト-リ-。本作も同様です。普通の藩士でない特殊な宿命を負わされた家系の主人公。父親から壮絶な剣術指導を施された描写には震えます。とは言っても剣術小説で無く、「宿命」が展開に関わってきます。読み進むうちにこれはサスペンスなんだと思うようになり、そういう視点で読み続けました。面白かったです。
やっと訪れた春にAmazon書評・レビュー:やっと訪れた春により
4396636296



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