泳ぐ者



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.21pt ( 5max) / 14件

    楽天平均点

    3.33pt ( 5max) / 6件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2023年09月
    分類

    長編小説

    閲覧回数214回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    泳ぐ者 (新潮文庫 あ 84-4)

    2023年09月28日 泳ぐ者 (新潮文庫 あ 84-4)

    離縁して三年半もたつのに、なぜ元妻は元夫を刺したのか。事件の「なぜ」を追う従目付、片岡直人は真相を確信するが、最悪の事態が起きる。そんな折、奇妙な噂が耳に入る。毎日決まった時刻に大川を泳ぐ男がいるというのだ…。違和感の向こうに見えてくる狂おしい人生と、封印された秘密。心に「鬼」を抱えて生きてきた男と女が、最期に見せた真実とは。江戸の人々の翳を鮮やかに描く傑作。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    泳ぐ者の総合評価:8.43/10点レビュー 14件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.14:
    (5pt)

    奥深い味わい

    著者の脂の乗りきった作品です。
    泳ぐ者 (新潮文庫 あ 84-4)Amazon書評・レビュー:泳ぐ者 (新潮文庫 あ 84-4)より
    4101200947
    No.13:
    (5pt)

    発送いただき有難う御座いました

    早々、書籍が届き有難う御座いました。
     書籍の状況もとてもよく放送も丁寧にして頂き良かったと思います。
    泳ぐ者 (新潮文庫 あ 84-4)Amazon書評・レビュー:泳ぐ者 (新潮文庫 あ 84-4)より
    4101200947
    No.12:
    (5pt)

    人生が豊かになる

    この作家のものは、全部五つ星です。
    泳ぐ者 (新潮文庫 あ 84-4)Amazon書評・レビュー:泳ぐ者 (新潮文庫 あ 84-4)より
    4101200947
    No.11:
    (5pt)

    この作品に限らず

    著者の小説は、主人公の内心を短いセンテンスでどんどん積み重ね、読んでいるうちに、その葛藤が読者の心理と重なるように仕上げられている。読了したとき、主人公と同じ心持ちになれば、読者にとって良作となり、得心がいかなければ駄作となるのだろう。
     本作には二つの事件の「なぜ」が描かれており、いずれも早期に一応の解決を見るものの、主人公はそれに納得できず、さらに「なぜ」を追い続ける。私には十分面白かった。
    泳ぐ者 (新潮文庫 あ 84-4)Amazon書評・レビュー:泳ぐ者 (新潮文庫 あ 84-4)より
    4101200947
    No.10:
    (4pt)

    待ってました、片岡直人。次も待ってます。

    なんたる失態。
    『跳ぶ男』を読んだ後、しばらく青山文平の新刊は出ないだろうと、勝手に判断し、『鬼はもとより』や『伊賀の残光』などの再読を専らにしていた。先日、海外出張で思わぬ足止めを食らったとき、「こんなときに青山文平があれば」と思ってAmazonを検索したら、何と、新刊が出ているではないか! しかも3冊も! くぅ〜、自分に腹を立てながら、『江戸染まぬ』『泳ぐ者』『底惚れ』を怒りの即購入。

    帰国するまで、レビューを読んでみた。
    『江戸染まぬ』は高評価。しかし、意外にも『半席』の続編である『泳ぐ者』は辛口批評が目立つ。
    帰国したら、当然、3冊とも届いていた。パッキンを開くよりも早く、青山の新刊を手にする。

    『江戸染まぬ」は評判に違いなし。

    『泳ぐ者」はレビューに反論したい。
    海防の話が長い、という批判を目にしたが、さにあらず。片岡直人が生きた時代が、幕末であること改めて感じさせた。また徒目付という職が国防をも担うのか、と初めて識った。自分に海防の話は興味深く読めた。

    その仕事と「なぜ」を解く仕事が並んで進行するストーリーに、やはり青山文平に心は拉致られていった。
    人の情の奥の奥の奥を探る直人の真摯さと、そこで明かされる人の業、封建時代の彼岸と地獄。そして、内藤雅之と江戸グルメ。

    こんなシリーズを待っていた。そして、今度は見逃さない。シリーズ三作目、さらに幕末を色濃く感じさせる新作を待ってます。
    泳ぐ者 (新潮文庫 あ 84-4)Amazon書評・レビュー:泳ぐ者 (新潮文庫 あ 84-4)より
    4101200947



    その他、Amazon書評・レビューが 14件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク