泳ぐ者
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著者の脂の乗りきった作品です。 | ||||
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早々、書籍が届き有難う御座いました。 書籍の状況もとてもよく放送も丁寧にして頂き良かったと思います。 | ||||
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この作家のものは、全部五つ星です。 | ||||
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著者の小説は、主人公の内心を短いセンテンスでどんどん積み重ね、読んでいるうちに、その葛藤が読者の心理と重なるように仕上げられている。読了したとき、主人公と同じ心持ちになれば、読者にとって良作となり、得心がいかなければ駄作となるのだろう。 本作には二つの事件の「なぜ」が描かれており、いずれも早期に一応の解決を見るものの、主人公はそれに納得できず、さらに「なぜ」を追い続ける。私には十分面白かった。 | ||||
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なんたる失態。 『跳ぶ男』を読んだ後、しばらく青山文平の新刊は出ないだろうと、勝手に判断し、『鬼はもとより』や『伊賀の残光』などの再読を専らにしていた。先日、海外出張で思わぬ足止めを食らったとき、「こんなときに青山文平があれば」と思ってAmazonを検索したら、何と、新刊が出ているではないか! しかも3冊も! くぅ〜、自分に腹を立てながら、『江戸染まぬ』『泳ぐ者』『底惚れ』を怒りの即購入。 帰国するまで、レビューを読んでみた。 『江戸染まぬ』は高評価。しかし、意外にも『半席』の続編である『泳ぐ者』は辛口批評が目立つ。 帰国したら、当然、3冊とも届いていた。パッキンを開くよりも早く、青山の新刊を手にする。 『江戸染まぬ」は評判に違いなし。 『泳ぐ者」はレビューに反論したい。 海防の話が長い、という批判を目にしたが、さにあらず。片岡直人が生きた時代が、幕末であること改めて感じさせた。また徒目付という職が国防をも担うのか、と初めて識った。自分に海防の話は興味深く読めた。 その仕事と「なぜ」を解く仕事が並んで進行するストーリーに、やはり青山文平に心は拉致られていった。 人の情の奥の奥の奥を探る直人の真摯さと、そこで明かされる人の業、封建時代の彼岸と地獄。そして、内藤雅之と江戸グルメ。 こんなシリーズを待っていた。そして、今度は見逃さない。シリーズ三作目、さらに幕末を色濃く感じさせる新作を待ってます。 | ||||
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