弥勒の月



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    初公開日(参考)2006年02月
    分類

    長編小説

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    弥勒の月 (光文社時代小説文庫)

    2008年08月07日 弥勒の月 (光文社時代小説文庫)

    小間物問屋「遠野屋」の若おかみ・おりんの溺死体が見つかった。安寧の世に満たされず、心に虚空を抱える若き同心(江戸の警察官的役人)・信次郎は、妻の亡骸を前にした遠野屋主人・清之介の立ち振る舞いに違和感を覚える。  —─この男はただの商人ではない。  闇の道を惑いながら歩く男たちの葛藤が炙り出す真実とは。(「BOOK」データベースより)




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    弥勒の月の総合評価:8.18/10点レビュー 44件。Bランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.44:
    (5pt)

    実に面白い

    主人公は3人。当初脇役かと思った遠野屋の主人の比重がどんどん重くなってきて、これまで読んできたどの時代小説とも異なった面白さを醸し出している。もと暗殺の名手だった武士が、商人としての生活をどれほど全うできるのか、かなり興味がわく。現時点で12冊出ているようだが、少なくとも何冊か読んでみようと思わせる作品だった。
    弥勒の月 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:弥勒の月 (光文社時代小説文庫)より
    4334744567
    No.43:
    (5pt)

    重いけど面白い

    内容は重いですが、さすがに面白いです。じっくりと読まないともったいないです。
    弥勒の月 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:弥勒の月 (光文社時代小説文庫)より
    4334744567
    No.42:
    (5pt)

    人の心をえぐる描写がすごい

    ●本書には剣戟のシーンはないが、同心信次郎の舌鋒鋭い問い詰めは真剣での鍔迫り合いとおなじ。
    しかし、岡っ引きとの距離感が微妙な点や斜にかまえた姿など、今一つ主人公に馴染めない。主役と
    してのオーラも感じられない。
     一コマ一コマの映像が見えてきそうな臨場感あふれる描写や何気ない会話の中にも巧みに隠されて
    いる伏線。回収されるたびに、その巧妙さに驚かされる。真相にたどり着くまでの言葉の多さ、特に
    深奥にかくされたものを執拗にえぐり出す濃厚さには圧倒された。
    弥勒の月 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:弥勒の月 (光文社時代小説文庫)より
    4334744567
    No.41:
    (5pt)

    個性ゆたかな登場人物

    江戸時代の人々の生き方、生と死へのまなざし等がよく伝わってくるお話でした。今は、何か事件が起こると誰がいつどこでどんなふうに…とすぐに報道され、科学的な検証等がされる時代ですが、この時代の人々はなぜ…どうして…どうやって…と絡み合った糸を解きほぐすようにじっくり事件や事故等とむきあっていたのだな…と思いながら読みました。登場人物も個性的で、それぞれ勝手にイメージして楽しみました。
    弥勒の月 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:弥勒の月 (光文社時代小説文庫)より
    4334744567
    No.40:
    (3pt)

    くどい

    最初は引き込まれる。謎解きは悪くない。が、登場人物の人となりを他の登場人物の思考に語らせる手法が好きになれないし、くどい。もっと会話のリズムに人物像をうかがわせるような技術がほしい。時代物を読み慣れた人は物足りないのでは。登場人物が劇画風すぎるというか。鬼滅や呪術…が流行る世の中だから?本には本の良さ、もっと娯楽としての読みごたえがほしい!
    弥勒の月 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:弥勒の月 (光文社時代小説文庫)より
    4334744567



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