弥勒の月
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主人公は3人。当初脇役かと思った遠野屋の主人の比重がどんどん重くなってきて、これまで読んできたどの時代小説とも異なった面白さを醸し出している。もと暗殺の名手だった武士が、商人としての生活をどれほど全うできるのか、かなり興味がわく。現時点で12冊出ているようだが、少なくとも何冊か読んでみようと思わせる作品だった。 | ||||
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内容は重いですが、さすがに面白いです。じっくりと読まないともったいないです。 | ||||
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●本書には剣戟のシーンはないが、同心信次郎の舌鋒鋭い問い詰めは真剣での鍔迫り合いとおなじ。 しかし、岡っ引きとの距離感が微妙な点や斜にかまえた姿など、今一つ主人公に馴染めない。主役と してのオーラも感じられない。 一コマ一コマの映像が見えてきそうな臨場感あふれる描写や何気ない会話の中にも巧みに隠されて いる伏線。回収されるたびに、その巧妙さに驚かされる。真相にたどり着くまでの言葉の多さ、特に 深奥にかくされたものを執拗にえぐり出す濃厚さには圧倒された。 | ||||
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江戸時代の人々の生き方、生と死へのまなざし等がよく伝わってくるお話でした。今は、何か事件が起こると誰がいつどこでどんなふうに…とすぐに報道され、科学的な検証等がされる時代ですが、この時代の人々はなぜ…どうして…どうやって…と絡み合った糸を解きほぐすようにじっくり事件や事故等とむきあっていたのだな…と思いながら読みました。登場人物も個性的で、それぞれ勝手にイメージして楽しみました。 | ||||
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最初は引き込まれる。謎解きは悪くない。が、登場人物の人となりを他の登場人物の思考に語らせる手法が好きになれないし、くどい。もっと会話のリズムに人物像をうかがわせるような技術がほしい。時代物を読み慣れた人は物足りないのでは。登場人物が劇画風すぎるというか。鬼滅や呪術…が流行る世の中だから?本には本の良さ、もっと娯楽としての読みごたえがほしい! | ||||
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