花を呑む
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シリーズ物の宿命ですが、同じような描写が繰り返されます。古い例で恐縮ですが、木枯らし紋次郎も、いつも同じ要望描写が判で押したように書かれていました。このシリーズの場合は、信次郎と遠野屋の反発・惹かれ合い、親方から見た二人の関係になるのですが、いかんせんこの部分が長い。読み飛ばす部分が(何度も出てくる上)頁をまたいでしまいます。それと本作の場合は、謎解きにおいても、偶然が多すぎてしらけてしまうほどでした。全てが遠野屋につながるというのも、度が過ぎると興を削ぎます。商人としての人生を全うしたい遠野屋が利を捨てて動く場面も重なるとちょっといい加減に・・・という感じです。 とりあえず次作まで購入していますが、まだまだ続くようなので、そろそろ離れる潮時かも・・・。 | ||||
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このシリーズはちょっとダラダラ続いている、なんて思いながらも 読み始めると面白くて・・。 登場人物がそれぞれ大好きです | ||||
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一から読んでいますが最初はとても面白かった。何故飽きるのか?出てくる人物全て の心の声とその場の描写があまりに長すぎて物語が進まない。もう同心信次郎の人となりもわかっているし 遠野屋の過去もシリーズ読んでる人ならわかってるのに これがなければ面白い物語になるのにと残念です。もういいからその描写みたいなのが多すぎて飽きてきたのですが 読む本なくて読んでしまいました。相変わらず変わりなくおんなじような展開で もう少しこのいらない心の声をなくして欲しいです。 | ||||
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登場人物がみんなで素敵、男二人の運命がどうなるのか。気になる。 | ||||
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シリーズとして読んでいるので、最新刊が出れば手にとって読みます。しかし、回を重ねる度に違和感がぬぐいきれません。 木暮と遠野屋のつかず離れずのやりとり、もうお腹いっぱいです。心理描写をゆったりと重ねますが、それで何かが劇的に変わるわけでもなく、またか…といった感じ。そして、流ちょうな会話のやりとり、もしかするとこれがこの作品の魅力なのかも知れませんが、なんでしょう、会話にいわゆる「実」が感じられないのは。いかにも江戸のしゃべりをしているにもかかわらず、どうしてこうも浮いているように感じるんだろう。 こればかりは人それぞれの感じ方です。伊佐治さんのパートだけは多少人としての熱を感じるのでホッとする、という感想が出るので、やはりキャラクターとして木暮のような人間的にある意味破綻しているような人が出てくるお話自体について行けなくなっているのかも知れません。 私はあさのあつこさんとは合わないんだな、ということを思い知る作品でした。 同じ時代物でも宮部みゆきさんの作品は本当に大好きなので、こればかりは相性でしょうか。 | ||||
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